自分の気持ちを素直に書いた文章です

途中「は？」って思ったりする文章があると思いますがどうか怒らないで最後まで読んでほしいです。






WinningGirlsが卒業ってなって初めて気づいたこと

アイドルさんなんて数えきれないくらいの人数いるのにその中で自分を選んでくれることはどんなにすごいことか

自分を推してくれるってどんなに貴重なことか


最初はなんにもわかってなかった


チラシ配ったらファンがつく

ずっと推してくれる

日にちがたてばファンが増えてく


そんな簡単に推してくれる人が増えないってわかったのは

12月から始まって3月くらい


3月までは順調に推してくれる人が増えてた

普通にチラシ配って普通にライブして


でもどんどん予約やチェキが少なくなってく


今まで普通にやってきたからなんで少なくなったのかどうすれば数字を元に戻せるのか頑張りかたとかが全くわからなかった


そういうのに疲れて頑張ることをやめちゃった時期がある

ここからかな
うちの体調も悪くなっていったのは

やる気も0

もうそのときの自分のライブパフォーマンス、ファンの方との接し方、最悪だった

自分でもわかってた、最悪だって

お金払って来てくれているのにこんなパフォーマンスみせて笑顔もなく対応も悪く本当に最低



一度だけ考えなおしたことがあって
その時に今までの自分ってどんだけアイドルとしての自覚がないか気づいた


アイドルって人を元気にしたり笑顔にしたりってそういったお仕事だよね

その時の自分はファンの方から元気もらったりしてた


なにやってんだろ自分って考えて考えてやっとまた頑張ろうっておもえた



歌もボイトレして上手くなろうとして
パフォーマンスもみがいて
チラシも前よりくばって

とにかく出来ることはやった

これでまた良くなるって思った

思ったんだけど
いろいろしたけどやっぱり数字は変わらなかった


ほんとに悔しかった

うちはねーさんにもくまちゃんにも
歌、パフォーマンス、トーク、ルックス、数字、全てが届かない

勝てないと思った
てか勝てなかった

それがつい最近8月くらいの出来事。

もうこの時点で体調限界だった


自分の病気は
薬飲んで何日か安静にしたら治る病気とかじゃなかったんだ

精神的な病気もあって

可愛くもないのにどうしてアイドル目指しちゃったんだろ

歌、ダンス上手くないのにどうしてアイドル目指しちゃったんだろ

自分はアイドル向いてないじゃん

こんな考えばっかり浮かんできた


もうその時にアイドルを目指すの、芸能界目指すの諦めた

うちには芸能界向いてないって


その時今回の卒業になった

ここまでがうちが地下アイドルをやってきた流れです。

アイドルとしては納得いく結果はだせなかった

けどもうそんなこといいんだ

うち決めた

後約１ヶ月数字なんかどうでもいい

今まで田辺睦実を推してくれた人にWinningGirlsを好きになってくれた人に恩返し、感謝する１ヶ月にしようって


突然自分がアイドルじゃなくなるって本気で考えたことなかったから

もうむっちゃんむっちゃんって呼んでくれなくなる

もうむっちゃん可愛いとかむっちゃん推しだよとかむっちゃんしかとか言われなくなっちゃうんだ
って

今気づいたんだ

推してくれるってどんだけ幸せなことかって
どんだけ最高なことかって

今さらだよ。気づくの遅いよ。

本当に本当に後悔した
なんで今まで気づかなかったんだろうって

当たり前のように地下アイドルやってたけど

当たり前じゃない
やってたじゃない
やらせてもらってたんだって



みんな
WinningGirlsを好きになってくれてありがとう
田辺睦実を推してくれてありがとう
田辺睦実を知ってくれてありがとう

みんなには感謝してもしきれないことはわかってます

でもなにか恩返しがしたいから自分なりに考えた

それは
最後まで最高な笑顔でステージにたつこと

これがむっちゃんからみんなへの最後の恩返しです


10月28日が最後のライブになります

たくさんの方に会いにきてほしいです

最後の3人でのステージみにきてほしいです

地下アイドルとしての最後のむっちゃん見届けてほしいです

どうかみなさんよろしくお願いします


10月28日までどんなことでも全力で頑張ります

私は他のどんなアイドルグループよりWinningGirlsに入って良かったと思っています。

むっちゃんはWinningGirlsが大好きです。

田辺睦実