やはり「人と話すこと」で気持ちが楽になる。切り替えができる。

f:id:maze713:20140612223928j:plain

やっぱりツライときに楽になる一番シンプルな方法は「人と話す」ことだと思うんですよね。

人間って気持ちを共有したがる生き物だから、自分の悩みや考えを他人に聞いてもらえる、受け入れてもらえるってことはとても心強いと思う。


スポンサード・リンク



気持ちの切り替えスイッチが入る

また、話す事が別に悩んでいる事じゃなくてもいい、雑談でもいい。話をすることで、悩みや苦しみが頭から離れる。そして、考え方を切り替えることができる。

一人だとこの「考え方を切り替える」きっかけを作るのが難しいんだよね~。

気持ちって、電灯みたいにスイッチを押してポン!!と切り替えられるものじゃないから。メンタルを病んでしまうような人は、特に心の切り替えが苦手な人多いと思うしな、そういうときは外部の力を借りよう。

その、一番良い方法が「人と話すこと」だと思うな。もちろん、これは人によって違うと思うけど。

人と話すのが苦手だ

という人もいると思いますが。

でもね、「話すのが苦手」っていう人とも俺は随分話してきたけれど、実際こっちがちゃんと聞けばうまく話してくれるんですよね。


オレはけして話すのがうまいほうじゃないけど、聞くのには自信があります。自他共に認める聞き上手だと思ってます。


人生で大事な「コミュ力・聞く力」を「ラジオ」が教えてくれた!! - maze713's blog


んで、話が苦手って人でも、こっちがちゃんと相槌を入れたり、会話を誘導したり、相手の言うこと繰り返したり……そういう「話しやすくする工夫」をすれば、ホントにイロイロと話してくれる。

そして、そういう場合は、かなり高い確率で喜んでもらえる。



前にも書いたけど俺は会話って「話す」側よりも「聞く」側のスキルが圧倒的に大事だと思うんですよ。

演説とか舞台でしゃべるならトーク力の問題だろうけれどね(オレは一人でしゃべるのは絶対にできない)

普通の会話は聞くほうが「いかに丁寧に聞くか」でコミュニケーションの質が決まると思うな。

ピッチャーよりキャッチャーの腕が大事

f:id:maze713:20140612224013j:plain

会話ってキャッチボールに例えられるけれど、実際にキャッチボールを上手くなろうというとき、やっぱり「受ける側」が上手いほうがいいんですよね。

「投げる側」が「変な玉を投げても取ってくれるハズ!」って安心感を持てるから思い切り投げられるし。「受ける側」が誘導したり投げる位置を示すことで、「投げる側」がだんだん正確な玉を投げられるようになっていく。そうしてボールを投げることに自信がついていく。

会話も同じじゃないかと思います。

あとはもちろん人間同士だから「相性」ってのもあるだろうけれど……


話すのが苦手な人でも、ちゃんと聞いてくれる人を探してみるといいね!!


PS:俺もメンタルがどん底だったときって、ほとんど人と話すこと無かったな。逆に、人と話す機会が多い時にはあまり低空飛行になった事無いと思う。


スポンサード・リンク