【オリックス】4時間48分の死闘制し交流戦逆転V望み
2014年6月19日0時4分 スポーツ報知
◆交流戦 巨人5―6オリックス(18日・東京ドーム)
オリックスが4時間48分の死闘を制した。3度追い付かれる接戦を逃げ切り、交流戦の逆転優勝に望みをつないだ。森脇監督は「タフな試合を勝って終わることでチームも個人も力が備わってくる」と手応えを口にした。
6回、3点を勝ち越して勝利を手中に収めたかに見えた。だが、直後にエース金子が高橋由に二塁打を浴び、1死二塁として降板。救援した比嘉が、代打セペダに3ランを打たれて同点とされた。
それでも、打線は諦めない。7回、安達が安打と盗塁で2死二塁の好機を演出。糸井は敬遠され、坂口、ペーニャが連続死球で、貴重な1点をもぎとった。