Ｗ杯、韓国が“テコンドー・サッカー”でロシアに対抗、世界のネットでツッコミ―中国メディア

日本時間の１８日朝に行われたサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）の韓国対ロシア戦について、中国スポーツニュースサイトの網易体育は同日、「韓国代表は“国技・テコンドー”の危険な技でロシアに対抗した、と世界のインターネット上でツッコまれている」と報じた。試合は１対１の引き分けだった。

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テコンドーは跳んだり蹴ったりする足技を使って闘う韓国の国技。網易体育によれば、危険でルール違反な「テコンドー・サッカー」だと揶揄（やゆ）されているのは、ＭＦのク・ジャチョルがロシアのＭＦファイズリンの突破を食い止めようと足をはらったシーン。また、ＭＦキ・ソンヨンがＦＷサメドフとボールを争い、ジャンプしてサメドフを倒し、イエローカードを受けたシーンなどだという。

網易体育は「この試合、引き分けで韓国は勝つことができなかったが、世界の観衆数億人に国技を見せることができたのは収穫だっただろう」と皮肉った。

（編集翻訳　恩田有紀）