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AKB48の人気楽曲『恋するフォーチュンクッキー』。全国の企業や学校などが振付をマネし、年始のラッキーバッグ行列に並ぶ人たちも動画を作成するなど、長きにわたって大ヒットを飛ばしている。

いまも定期的に一般から振付動画がアップされているが、2014年6月16日に公開された恋するフォーチュンクッキーとトヨタのエコカー『プリウスPHV』がコラボした曲「恋する充電プリウス ~恋するフォーチュンクッキー2~」が変だけどクセになると話題になっている。

・充電は愛で溢れている

『プリウスPHV』は、普通のプリウスと違い、200Vの充電プラグを刺すことができる。そこから充電を行い、電気だけで数十キロ走ることができるのだが、そういったメリットなどを「恋する充電プリウス ~恋するフォーチュンクッキー2~」で曲に合わせ説明しているようだ。

だが、「充電は愛で溢れている」や「恋する、充電プリウス!」って……ワリと無理やりすぎやしないっすか!? と思いながら適当に聴いていると、なんだか変な歌詞なのに妙にクセになってくるではないかッ!!! Twitterのユーザーたちも

「そういえば充電プリウスのCMをやっと見れた。激アツだった」
「この動画初めてみました。さっしーとTeam8みんなかわいいです(^^)プリウスPHVはイイ車だけど高いですねリーフと比べてもやっぱりこっちがイイです(^^)フル電気自動車はまだ不安要素がたくさんあるので・・・」
「動画見る度に莉乃ちゃんに充電されます(*_*)」
「充電プリウスみれてよかった」
「充電プリウス・・・。ププッ」
「トヨタは何処へ向かっているんだ?」
(Twitterから引用)

……と、微妙に思いつつもクセになっている人が多い。「プリウスPHV」だと分かりづらいけど、「充電プリウス」だとなんとなく親しみがわくので、言葉の普及にはかなり役立っているようだ。

電気自動車の充電インフラを整える会社も設立され、これから本当に主流になっていくと思われるEVやPHV、トヨタだけでなく日産や三菱、ホンダも普及に力を入れていくと思うので、ぜひ今後に期待したいものである。

参照元:Youtube
執筆:なかの