6月8日新刊『L.E.D.』につきまして②
- 2014/06/17
- 23:09
ここからはどうして、今回の事実が出てくるまで一週間もかかったのかをご説明します。
[6月9日、イベント翌日〜土曜日まで]
8日に続き、翌9日はサングループ様が休業日となっておりました。
私はまだ家ではなく都内におりましたが、都筑さんより再三早く印刷代を振り込んでくれるようDMが来たので
慌ててATMより振込をしました。このスクリーンショットは残してあります。
夜になり、とにかく早くお詫びと経緯の説明をということで、新幹線の車中で作った文章を一旦都筑さんに送りました。
家に帰り着いた辺りで都筑さんより『これでいいと思います』と言われ、ツイッターに上げました。
ただし、印刷所様を責めたり糾弾するつもりは私自身にはなく、むしろ最後まで残ってくれた方へ事実の説明をと
あえて言い訳めいたことを書かず、事実のみを上げました。
そこでも、その後の全ての発言においても印刷所様のお名前は私からは一切出しておりません。
ただ、そこから運んで間に合わなかったという端的な事実の説明に新宿という地名を出したことで、
ある程度どこの印刷所であるか推測ができる状況にはありました。
また、合同誌相手を経由して話したということも言い訳になる、あるいはでは相手は何をしていたのか?と問い合わせがあった時に、当日夫の事故で病院にいて欠席だったという彼女のごくごくプライベートな部分にまで私が言及するわけにはいかないこと、そして、病院にいたにも関わらず当日の印刷所様との対応をかなりの部分で強いてしまった申し訳なさもあり、その部分をあえて省いてしまったために、まるで私が当日印刷所とやり取りをしていたかのように読めてしまうという誤解を生んでしまいました。
謝罪文を上げてしばらくして、都筑さんからDMが来ました。
ここからはスクリーンショットを入れた方がわかりやすいと思います。
![IMG_1276.png](/contents/168/467/871.mime5)
![IMG_1275.png](/contents/168/467/872.mime5)
![IMG_1274.png](/contents/168/467/873.mime5)
![IMG_1270.png](http://megalodon.jp/get_contents/168467874)
このように、再三弁護士が入ってこちらの発言を事前に添削、制限し、不用意な発言はしないこと、印刷所様側からは2ちゃんで晒されていることを理由に、かなりお叱りを受けていること、正式な調査結果については木曜に回答をすると言われたということを言われました。
謝罪文を下げろと都筑さんは私に言ってきましたが、事実を下げることはできないし、印刷所様側から何か言われた
場合に下げて対応させていただく旨をお話していました。
本に関しては印刷所様から私の家に送ってもらうようお願いをしてもらえるよう、頼んでいました。
まさか本そのものがないなどと思ってもいませんでしたので、私はこの間最後まで並んでくださった方や
通販を希望される方と謝罪文に記載した私のメールアドレスにてやり取りをし、都度個別にお詫びを申し上げていました。
私も仕事があり、夜はこの対応をずっとしており、全てを都筑さんに任せる形となっていました。
この時点で木曜まで待ちましたが、木曜になっても都筑さんからの連絡はありませんでした。
金曜になっても何の連絡もないため、企業としてはありえないのではないかと思い、また都筑さんに連絡を入れます。
すると、印刷所様の社長と企業弁護士、都筑さん、そして都筑さんの弁護士とまた四者で話し合いを設けると
返答がありました。
水面下で動いているのと、こちらにも非があるので(私は2ちゃんねるを見ていませんが、炎上について再三社長さんからきつく言われていると言っていました)、少しずつ進んでいますから、というような返答だったと記憶しています。
![IMG_1268.png](/contents/168/467/875.mime5)
土曜になり、荷物は弁護士が引き取った上、月曜日着で送ると言われました。
この時点で私も少しおかしいのではないかと思い始めました。
どうして印刷所様の荷物をいちいち弁護士さんが引取り、発送するようなことになるのだろう。
あちらに非がもしあるのならばいの一番に送ってくるはずでは?そして、当日8箱だと言っていたのに
なぜ6箱になっているのか?
弁護士から私にも話を入れてもらえるよう、お願いしました。
そして、日曜の昼になり、サングループ様のTOPに私のサークル名と名前が掲載され、このような事実は
ありませんと明記されたのを、TLに回ってきたRTで初めて目にしました。
驚いた私はパニックになり、都筑さんに電話をかけましたが携帯は出ませんでしたので、
取り急ぎ名前の出ていたケットコム様へ連絡を取りました。
連絡が取れたのはケットコム様の方が早く、本日行われたイベントにて、いらしていたサングループ様の搬入担当者に
先日の件で注意をなさったこと、TOPの掲示の時間的に、そこから戻られた方がHPに記載したのではないかと
いう話をしました。
私が名指しでサイトに出たことで、一体印刷所とどういう話をしているのか不安になり、震えが止まらなくなりました。
入稿確認のメール、発注番号、原稿確認のPDF、印刷工程に入ったか確認できているのか、入金証明はあるのか。
それまで確認をとっていなかったことに気がつき、恐ろしくなってきました。
都筑さんと連絡が取れたのはその夜です。DMが来ました。
![IMG_1267.png](/contents/168/467/877.mime5)
その後電話もし、嘘を付かないでくださいと言った私に、はっきりと都筑さんは
『入金証明も、確認メールも、PDFも全部手元にあります』と言い切りました。
ここまで言うならと私も信じることにしました。
彼女からも、今話しをしている社長でなく、社員の独断でこういう晒しをされたのではないか、
私の名前だったために調査に該当がなかったのではないかと言われ、
また連絡を取り、弁護士を入れて話をすると言われました。
もう私もここまで来ると傍観などできる状態ではないと、話し合いに入れてもらうために私もDMを送りました。
入稿やその後のやり取りをしていない私個人が電話をしても、ここまで事態が逼迫しているなら
門前払いをされてしまうかもしれないと考え、弁護士経由でアポイントメントをとってもらうことが確実だと考えた
からです。
![IMG_1259.png](/contents/168/467/878.mime5)
必ず月曜中に証明と確認のメールを送るようお願いしましたが、結果はやはり届きませんでした。
そして、月曜の夜にケットコム様から私宛にリプが届きました。
内容は、『日曜のイベントで直接サングループさんに荷物付着の件について話したが、サングループさんは全くこの件について知らず、ここで初めて知ったようですが』という内容です。
ここでようやく、私も彼女の嘘に気がつきました。
社長に話しをしているはずなのに、この問題を社員の方が知らないなんてあるわけがない。
そう思い、こうなれば直接話しを印刷所様とするしかないと決めました。
弁護士から何か言われても事実を知る必要があり、もし印刷所様が何も悪くないと分かればとてつもない
大問題になります。
私は都筑さんにあえて連絡をせず、休業日明けの火曜に電話をすることに決め、ツイッターでケットコム様に
リプをお返ししました。
火曜になり、朝一番でサングループ様に連絡をした結果、入稿予約はあったが、入稿そのものがされていない事実が
発覚しました。
これが一週間という対応が遅れた理由になります。
まさか私も本そのものが初めからなかったなどと、大前提が嘘だと思ってもいませんでした。
もっと早い段階で解決に迎えなかったことを悔やんでも悔やみきれません。
本については個人誌として出し直せたらと思っております。
足りなくなった原稿を足すか、どうするかについてはまだ分かりません。
また、メールを下さった方については個別に連絡し、対応させていただきます。
[6月9日、イベント翌日〜土曜日まで]
8日に続き、翌9日はサングループ様が休業日となっておりました。
私はまだ家ではなく都内におりましたが、都筑さんより再三早く印刷代を振り込んでくれるようDMが来たので
慌ててATMより振込をしました。このスクリーンショットは残してあります。
夜になり、とにかく早くお詫びと経緯の説明をということで、新幹線の車中で作った文章を一旦都筑さんに送りました。
家に帰り着いた辺りで都筑さんより『これでいいと思います』と言われ、ツイッターに上げました。
ただし、印刷所様を責めたり糾弾するつもりは私自身にはなく、むしろ最後まで残ってくれた方へ事実の説明をと
あえて言い訳めいたことを書かず、事実のみを上げました。
そこでも、その後の全ての発言においても印刷所様のお名前は私からは一切出しておりません。
ただ、そこから運んで間に合わなかったという端的な事実の説明に新宿という地名を出したことで、
ある程度どこの印刷所であるか推測ができる状況にはありました。
また、合同誌相手を経由して話したということも言い訳になる、あるいはでは相手は何をしていたのか?と問い合わせがあった時に、当日夫の事故で病院にいて欠席だったという彼女のごくごくプライベートな部分にまで私が言及するわけにはいかないこと、そして、病院にいたにも関わらず当日の印刷所様との対応をかなりの部分で強いてしまった申し訳なさもあり、その部分をあえて省いてしまったために、まるで私が当日印刷所とやり取りをしていたかのように読めてしまうという誤解を生んでしまいました。
謝罪文を上げてしばらくして、都筑さんからDMが来ました。
ここからはスクリーンショットを入れた方がわかりやすいと思います。
このように、再三弁護士が入ってこちらの発言を事前に添削、制限し、不用意な発言はしないこと、印刷所様側からは2ちゃんで晒されていることを理由に、かなりお叱りを受けていること、正式な調査結果については木曜に回答をすると言われたということを言われました。
謝罪文を下げろと都筑さんは私に言ってきましたが、事実を下げることはできないし、印刷所様側から何か言われた
場合に下げて対応させていただく旨をお話していました。
本に関しては印刷所様から私の家に送ってもらうようお願いをしてもらえるよう、頼んでいました。
まさか本そのものがないなどと思ってもいませんでしたので、私はこの間最後まで並んでくださった方や
通販を希望される方と謝罪文に記載した私のメールアドレスにてやり取りをし、都度個別にお詫びを申し上げていました。
私も仕事があり、夜はこの対応をずっとしており、全てを都筑さんに任せる形となっていました。
この時点で木曜まで待ちましたが、木曜になっても都筑さんからの連絡はありませんでした。
金曜になっても何の連絡もないため、企業としてはありえないのではないかと思い、また都筑さんに連絡を入れます。
すると、印刷所様の社長と企業弁護士、都筑さん、そして都筑さんの弁護士とまた四者で話し合いを設けると
返答がありました。
水面下で動いているのと、こちらにも非があるので(私は2ちゃんねるを見ていませんが、炎上について再三社長さんからきつく言われていると言っていました)、少しずつ進んでいますから、というような返答だったと記憶しています。
土曜になり、荷物は弁護士が引き取った上、月曜日着で送ると言われました。
この時点で私も少しおかしいのではないかと思い始めました。
どうして印刷所様の荷物をいちいち弁護士さんが引取り、発送するようなことになるのだろう。
あちらに非がもしあるのならばいの一番に送ってくるはずでは?そして、当日8箱だと言っていたのに
なぜ6箱になっているのか?
弁護士から私にも話を入れてもらえるよう、お願いしました。
そして、日曜の昼になり、サングループ様のTOPに私のサークル名と名前が掲載され、このような事実は
ありませんと明記されたのを、TLに回ってきたRTで初めて目にしました。
驚いた私はパニックになり、都筑さんに電話をかけましたが携帯は出ませんでしたので、
取り急ぎ名前の出ていたケットコム様へ連絡を取りました。
連絡が取れたのはケットコム様の方が早く、本日行われたイベントにて、いらしていたサングループ様の搬入担当者に
先日の件で注意をなさったこと、TOPの掲示の時間的に、そこから戻られた方がHPに記載したのではないかと
いう話をしました。
私が名指しでサイトに出たことで、一体印刷所とどういう話をしているのか不安になり、震えが止まらなくなりました。
入稿確認のメール、発注番号、原稿確認のPDF、印刷工程に入ったか確認できているのか、入金証明はあるのか。
それまで確認をとっていなかったことに気がつき、恐ろしくなってきました。
都筑さんと連絡が取れたのはその夜です。DMが来ました。
その後電話もし、嘘を付かないでくださいと言った私に、はっきりと都筑さんは
『入金証明も、確認メールも、PDFも全部手元にあります』と言い切りました。
ここまで言うならと私も信じることにしました。
彼女からも、今話しをしている社長でなく、社員の独断でこういう晒しをされたのではないか、
私の名前だったために調査に該当がなかったのではないかと言われ、
また連絡を取り、弁護士を入れて話をすると言われました。
もう私もここまで来ると傍観などできる状態ではないと、話し合いに入れてもらうために私もDMを送りました。
入稿やその後のやり取りをしていない私個人が電話をしても、ここまで事態が逼迫しているなら
門前払いをされてしまうかもしれないと考え、弁護士経由でアポイントメントをとってもらうことが確実だと考えた
からです。
必ず月曜中に証明と確認のメールを送るようお願いしましたが、結果はやはり届きませんでした。
そして、月曜の夜にケットコム様から私宛にリプが届きました。
内容は、『日曜のイベントで直接サングループさんに荷物付着の件について話したが、サングループさんは全くこの件について知らず、ここで初めて知ったようですが』という内容です。
ここでようやく、私も彼女の嘘に気がつきました。
社長に話しをしているはずなのに、この問題を社員の方が知らないなんてあるわけがない。
そう思い、こうなれば直接話しを印刷所様とするしかないと決めました。
弁護士から何か言われても事実を知る必要があり、もし印刷所様が何も悪くないと分かればとてつもない
大問題になります。
私は都筑さんにあえて連絡をせず、休業日明けの火曜に電話をすることに決め、ツイッターでケットコム様に
リプをお返ししました。
火曜になり、朝一番でサングループ様に連絡をした結果、入稿予約はあったが、入稿そのものがされていない事実が
発覚しました。
これが一週間という対応が遅れた理由になります。
まさか私も本そのものが初めからなかったなどと、大前提が嘘だと思ってもいませんでした。
もっと早い段階で解決に迎えなかったことを悔やんでも悔やみきれません。
本については個人誌として出し直せたらと思っております。
足りなくなった原稿を足すか、どうするかについてはまだ分かりません。
また、メールを下さった方については個別に連絡し、対応させていただきます。