ヤバすぎる老化で心配される加藤茶、妻・綾菜は「風邪だった」と説明も矛盾発覚!?
ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの加藤茶(71)が、9日にNHKで放送された『鶴瓶の家族に乾杯』にゲスト出演した際に「手がプルプルしてる」「ロレツが回ってない」などと衰えぶりを心配された騒動。加藤の急激な老化の原因ではないかとささやかれているが、妻の綾菜(25)がブログ上で「風邪だった」と反論した。
放送では、冒頭で茶畑を見詰めながらボーッと立っている加藤に笑福亭鶴瓶(62)が「大丈夫ですか、本当に」と声を掛けると、加藤が「まぁまぁ大丈夫」と元気なく返し、それに鶴瓶が「(ロケの内容を)分かってるんですか? 反応遅いですよ」と最初から不安な立ち上がりだった。その後も散策でも加藤の足取りはおぼつかず、地元の人々との会話もロレツが回らずに若干不明瞭で反応が鈍かった。
お茶屋に入った二人だが、鶴瓶が女性店主と話をしている最中でも加藤は我関せずかのように無表情で店内の品物をいじっている始末。鶴瓶は「私が一生懸命話しているときに何をしているんですか。テレビで見ている人は心配しますよ」とツッコミを入れたが、それでも加藤の反応は今一つだった。
これを視聴していたネットユーザーからは「急激に老けた」「痴ほう症が始まっているのでは」「老化は年相応としても、目が虚ろなのは心配」などといった声が上がった。番組は前後編の構成で6月16日に後編が放送されるため、来週も加藤に対する心配の声は増えそうな気配だ。
かねてから妻・綾菜の浪費癖が原因で加藤が働きづめになっているとささやかれており、年齢に合わない食事を出されているとも指摘されていた。最近の加藤の急激な衰えぶりは、綾菜に原因があるとの見方が定説化しているほどだ。
そんな中、綾菜は11日付の自身のブログで「加トちゃんの心配してくれてありがとうございます」と記述。自身に対する批判を知ってか知らずか、加藤を心配するファンに感謝した。続けて綾菜は「私も心配で収録後に病院連れていったの! そしたら風邪だったの」と説明。さらに「今はかなり元気だよ。少し体調悪そうにしてるとすぐ病院連れていってるから大丈夫です。任せて」と記し、最後は「今は二人で仲良くルンルンで元気に過ごしてるよぉ。みんな心配してくれて嬉かった。ありがとうございます!」とラブラブアピールで締めくくった。
だが、この「風邪」という説明を疑問視する声が早くも上がっている。
番組は2014年4月15日に収録されたものだった。であれば、病院に連れていったのは収録当日か翌日の16日と考えるのが自然。だが、16日の加藤のブログは綾菜オススメの公園を散歩したというエピソードが綴られており、近くのお店で刺し身や焼うどん、卵焼きをたいらげたとも記されている。わざわざ「沢山食べました」と書かれているほど大食ぶりだ。果たして、加藤の年齢で傍目から見ても具合が悪そうなほどの風邪になって、ここまで急速に回復するものだろうか。仮に回復しても、その直後に外を出歩くのは不自然。そもそも、番組で見せた加藤の異常な言動は単に風邪で説明のつくものではなかったようにも思える。この“ムジュン”を根拠に綾菜の説明を疑っている人も多いようだ。
以前から加藤のブログは綾菜が“代筆”しているとの疑いがあり、綾菜が個人ブログを開設してから加藤のブログが手抜きになったとも指摘されている。加藤が綾菜のブログを読んで「嫁さんがオイラから電話が来なくて寂しいって書いてるので今から電話します」と記すやりとりもありましたが、双方の記事の更新時間が逆転していたことで自作自演疑惑が持ち上がったこともあった。
「綾菜はネット上の評判を常にチェックしており、今年4月に加藤を放って合コンをしていたとの疑惑が批判が起きた時も発生から数時間で反応し、アンチに対して『友達になりたい』『私を一番成長させてくれる人だから』などと皮肉めいた言葉まで書いていた。しかし、どこか抜けていて反論してもボロが出てしまうのが彼女の悪いクセ。それでも彼女は根がヤンキータイプのため、言い返さないと気が済まない性分なんですよ」(週刊誌記者)
一方、加藤の所属するイザワオフィスもメディアの取材に「コンディションが悪かったと本人は言っています」と説明。結婚が悪影響を及ぼしているとのウワサについても「全く逆です。再婚してから、ますます元気になり仕事に頑張ろうと張り切っています」と主張している。
妻をはじめとした周囲は幸せぶりを喧伝しているが、なぜか傍目からはそうは見えないのが不思議なところ。最近は「自宅に綾菜の男友達や出張ホストが出入りしている」「綾菜の弟とその彼女が加藤家に同居し始めた」などといったウワサまで流れており、もしこれが事実で仕事でクタクタになった加藤が家でも気が休まらない状態だとすれば気の毒としか言いようがない。とにもかくにも、本当に夫を愛しているのならば体調が戻るまで仕事を休ませることも視野に入れて健康を第一にしてあげてほしいものだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)