グラフの凡例名を変更する方法-Excel2010編-
2013年10月29日更新
はじめに
グラフはデータを一目でチェックするにはとても便利なもの。でも凡例名がなかったらグラフの意味がありません。
そんなグラフに重要な凡例名の変更の仕方をExcel2010を使って解説します。この方法は、後から編集したい場合にも役立ちます。
列を追加する
列を一列追加するためにA列の項目をクリックして範囲指定をします。
右クリックをして『挿入』をクリックする
右クリックをしてメニューが表示されたら『挿入』をクリックして列を挿入します。
凡例名を入力する
追加した列に凡例名を入力します。
グラフエリアをクリックする
グラフエリアをクリックして、グラフを選択します。選択されたグラフはグレーの枠がつきます。
グラフエリアを右クリックする
グラフエリアを右クリックすると、メニューが表示されます。
『データの選択』をクリックする
『データの選択』をクリックします。すると下のダイアログボックスが表示されます。
データを再範囲指定する
データを数値だけでなく、凡例名を含めて再範囲指定し直します。
『データソースの選択』ダイアログボックスで、選択した表の範囲と凡例名が確認できます。
確認できたら『OK』ボタンをクリックします。
凡例名が変更できました。
おわりに
一度設定してしまえば、表データの凡例名を変更するだけでグラフの凡例名も自動で変更されてとても便利です。
ぜひ活用しましょう。
(キャプチャ by 著者)
本記事は、2013年10月29日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。