リチャード3世の霊廟、レスター聖堂で完成予想図
2014年06月17日 11:23 発信地:レスター/英国
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×英中部レスター(Leicester)のレスター大聖堂(Leicester Cathedral)で行われた記者会見で公開された、イングランド王リチャード3世(Richard III)の霊廟の縮尺模型(2014年6月16日撮影)。(c)AFP/PAUL ELLIS
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【6月17日 AFP】英中部レスター(Leicester)にあるレスター大聖堂(Leicester Cathedral)で16日、イングランド王リチャード3世(Richard III)の遺骨が納められる霊廟のデザインが発表された。
マンディ・フォード(Mandy Ford)司祭とレスター教区のティム・スティーブンズ(Tim Stevens)主教、デービッド・モンテース(David Monteith)首席司祭が行った記者会見では、霊廟の縮尺模型も公開された。
2012年9月にレスター市の駐車場で発見された後、リチャード3世の遺骨については子孫らと発掘者が埋葬場所について裁判で争っていた。しかし、英高等法院は先月、遺骨が見つかったレスターへの再埋葬を禁じる理由はないとして、レスター大聖堂への埋葬を命じる判断を示した。(c)AFP