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東京メトロ東西線 12万人超に影響
6月17日 16時50分

東京メトロの東西線は、17日午前11時前にトンネル内で煙が出たため、一部の区間で4時間余り運転を見合わせ、およそ12万4000人に影響が出ました。
東京メトロによりますと、トンネル内に設置されている送風機を作業員が動かしたところ煙が出たということで、詳しい原因を調べています。

東京メトロの東西線は、17日午前10時51分に、門前仲町と茅場町の間のトンネル内で煙が出ているのが見つかりました。
消防による消火活動が行われ、煙は午後2時38分に収まりました。この影響で、東西線は一時、全線で運転を見合わせ、現場に近い九段下と葛西の間は、安全確認のため午後3時すぎまでの4時間余りにわたって運転の見合わせが続き、およそ12万4000人に影響が出ました。
東京メトロによりますと、トンネル内の換気室で照明の点検をしていた作業員が、室内に設置されている送風機を動かしたところ煙が出たということで、詳しい原因を調べています。
東京メトロでは「長時間にわたり運行に支障を来し、ご不便・ご迷惑をおかけしたことをおわびします」と話しています。

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