相続 解決事例
【解決事例1】父が公正証書遺言を残して亡くなったが、遺留分減殺請求をしたい
【ご相談者】
55歳女性 職業:主婦
【依頼内容】
実家の父親が「長男に全財産を相続させる」という公正証書遺言を残して亡くなり、
遺留分減殺請求をしたいというご相談
【交渉内容(争点)】
依頼者から遺産の概要を聞き、相続税申告をしていることを察知し、
調停申立てにより、税務申告内容を開示させました。
主な遺産は東京都内の1棟マンションでしたが、不動産価格の評価が
長男側と依頼者側とでかなりの開きがありました。
弁護士が提携関係にある不動産鑑定士に安価で簡易鑑定をお願いし、鑑定書を提出
【交渉の結果】
調停上の交渉結果の末、金5000万円もの遺留分相当の現金を取得できました。