井潟克弘
2014年6月17日07時45分
富山県内のミネラルウオーター製造業者らでつくる「とやま名水協議会」が、北陸新幹線の新型車両(W7系)をデザインしたペットボトルに県産ミネラルウオーターを詰めた「富山かがやき天然水」をつくった。7月から、首都圏で開かれる開業PRイベントなどで約2万本を無料配布するほか、一般向けの販売も予定している。
プロポーザル(企画提案)方式で、協議会に所属する事業者5社の中から選ばれた「五洲(ごしゅう)薬品」(富山市)が製造。JR西日本から商品化の許諾を受け、側面に新型車両をあしらっている。濾過(ろか)や加熱殺菌以外の処理はしておらず、ミネラルが豊富に含まれているという。(井潟克弘)
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朝日新聞社会部
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