[PR]

 中国や韓国を批判する「嫌中憎韓」本の売れ行きが好調な出版界。憎悪をあおるような言説を疑問視しブームに対抗しようという動きが内部から出始めた。

 ■加担しない、会社超え連携

 「中国や韓国を批判する週刊誌の広告の言葉遣いはひどい」

 「週刊誌を出す出版社を敵に回しては、作家も書店も巻き込めなくなる…