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亀田大毅選手所属ジムの活動再開認めず
6月16日 23時32分

ボクシングの亀田大毅選手の所属ジムが統一世界タイトルマッチを混乱させたとして会長が除名され国内での活動ができなくなっている問題で、ジム側が新たな会長の下での活動の再開を認めるよう求めていましたが、東日本ボクシング協会は運営改善の見込みがないとして認めませんでした。

去年12月の亀田選手のタイトルマッチでは亀田選手が敗れながら、ルールの解釈による正当性を主張して王座にとどまったため混乱しました。
その責任を問う形で、東日本ボクシング協会は、所属ジムの会長が名義を貸しているだけで運営に携わっていないことが一因になったとして、4月に会長を除名処分としました。
これを受け、亀田ジムはトレーナーとして実績がある大竹重幸氏に新しい会長として申請し、ジムの存続を目指していました。
しかし、申請について、東日本ボクシング協会が16日の理事会で検討した結果、ジムの運営などに改善の見込みがないとして申請を認めないことを決めました。
この結果、亀田選手などの所属選手は現在の所属のままでは引き続き、国内で試合をできないことになります。

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