アイデアに行き詰まったら「自分の状況にいる他人」を想像すると良い

自分の状況にいる他人


アメリカのコーネル大学とニューヨーク大学の研究によると、アイデアが詰まった時は、「自分の状況にいる他人」を想像するのが良いそうです。米ブログ「Psychology Today」に寄稿するDavid Burkus氏は、次のように語っています。

           

堅実な考えにとらわれて、新しいアイデアを生み出すのが難しくなることがあります。他人を自分の状況に入れて、「あの人だったらどう考えるか」と考えることで、視野が広がり、アイデアも思い付きやすくなります。


子供たちがいつも創造的なやり方で問題を解決するのは、このように「自分の状況にいる他人」を意識しているから、とも言われています。ごっこ遊びをする子供たちはルールは曲げたり、状況は修正できる世界を作り出すことができるのです。頭の中を探索する事で、現実的な考察を生み出すことにつながります。

もし問題に行き詰まっていたり、新しいアイデアを生み出そうとしたりしているのなら、いったんその状況から身を引いて、誰か別の人が自分の状況にいたらどうするかをイメージしてみましょう。


Stuck? Put Someone Else in Your Shoes|99u

Tanner Christensen(原文訳:Conyac

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