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2013年9月25日 (水)

緊急特集<藤原直哉は裏社会④>藤原直哉と高嶋康豪の詐欺コンビ

藤原直哉氏は数年前から高嶋康豪氏なる人物と新たな活動をはじめています。(共著も)

 

Taidan

株式会社大地の響 顧問 藤原直哉氏プロフィール
http://daichinohibiki.com/advisor.html

開発者 高嶋康豪博
http://daichinohibiki.com/professor.html

 

対談 「政局の終焉と新たな政治の始まり」 2012年12月20日 環境微生物学博士、白隠護持会事務局長 高嶋康豪博士・藤原直哉
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2012/12/20121220-eca3.html

対談 藤原直哉、高嶋康豪 産業革命以降の大転換期を迎えて
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2010/12/post-af8a.html

対談 「福島の復興は放射能除染から」 2012年12月20日 環境微生物学博士、白隠護持会事務局長 高嶋康豪博士・藤原直哉
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2012/12/20121220-05ad.html

 

Photo

 

 

9月15日のRK独立党仙台講演会で池田史郎氏が「微生物が放射能を消した」と話していたのはこの件だと思われます。

RK独立党仙台講演会記念④<ちょっと一息・同時中継速報>
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/rk-29d3.html

13.9.15RK独立党仙台講演会 「食」の覚醒、食材選びの極意 動画を公開します。
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/rk-4b67.html

 

 

高嶋康豪氏の怪しさは、技術的なことも含めてこの掲示板のコメントをお読みください。(長いので引用しません)

山形大学の天羽氏のページ内の掲示板
http://www.cml-office.org/bbs01/showthread.php?mid=28009&form=tree

 

 

ポイントは3つ

1.高嶋康豪氏のEMBCとは、世界救世教(大本教からの派生)のやっているEM菌を使った自然農法と同じ系統であるということ

2.高嶋康豪氏の称号がディプロマミルであること

3.微生物がうまく機能せず、汚泥を下水道に流した前科があること

 

 

このブログ記事から引用します。

トンデモ系の餌食になってしまう政権与党って (2)
http://fugenji.org/thomas/diary/?no=r724

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(前略)

静岡県沼津市に「高嶋開発工学総合研究所」という団体を主宰する、高嶋康豪なる人物がいる。まず、この高嶋氏がいかなる人物なのかを、ここに示しておかねばなるまい。

高嶋開発工学総合研究所公式ブログの記事によると、学歴・経歴として、

1951年5月19日 日本国静岡県沼津市において出生。
1974年3月  東京農業大学醸造科卒業
1997年 株式会社地球環境秀明設立、代表取締役就任。(環境部門に関する事業を目的とする会社)
2009年8月  髙嶋開発工学総合研究所を株式会社として法人化、代表取締役就任

 

とある。しかし、以前は、これにこんな経歴が加わっていた。

1995年 12月5日 世界初の環境微生物学博士の博士号をアガペー大学(ミッション系大学の頂点)及びケンジントン大学、エール大学評議委員会の認定により授与される。(学長:Dr.E・ホシノ)
1996年 F.I.A.E(Fellow of International Academy of Education)終身名誉博士号を贈られる。F.I.A.E(国際学士院)はケンブリッジ大学、オックスフォード大学、ハーバード大学を中核とする全世界127ヶ国の著名な学者たちで組織されている世界的アカデミー団体である。Fellow(フェロー)とはノーベル賞に次ぐ学者の中の学者として、ヨーロッパではSIR称号を用いることができるものである。
1997年 F.I.A.EにおけるFellowの本部が英国から米国に移行し、これを機に新Fellow本部の命により、アジア地区のF.I.A.Eの副総裁に任じられる。副総裁の立場はアカデミーの国際交流のために様々な行動を行うことができ、例えば大学を創設することもできるという権威あるものである。

 

まあ……ツッコミどころがあまりに満載なので、どこからツッコめばいいのか迷ってしまうけれど、まずアガペー大学とかケンジントン大学、国際学士院なる団体のことから書こうか。これらの団体は、いずれもディプロマミルである。先の高嶋氏は現在も尚「環境微生物学博士」なる称号を名乗っているのだが、これがディプロマミルの産物であることは明白である。

そもそも、上の記述に「ヨーロッパではSIR称号を用いることができる」などと書かれているが、これはとんでもない話である。Sir という称号は、イギリスで受勲した「イギリス人」しか名乗れないのである。これは、U2 というバンドのボノの例が分かりやすいかもしれない。ボノはイギリスで受勲したが、彼はアイルランド人なので Sir という称号は使えないのである。ましてや、日本人で Sir など、全くお話にもならない。おそらく、上の「SIR称号」というのは、おそらく S.I.R.(エス・アイ・アール)であって、Sir(サー)ではないのだろうと思う。これもディプロマミルが使いそうな虚飾の典型である。

 

(中略)

 

さて、この高嶋氏が立ち上げている「株式会社地球環境秀明」なる法人だが、ここは、微生物を用いることで何でもかんでも浄化できますよ、と売り込む会社、らしい。ただし、その大風呂敷のせいで、今迄もとんでもない騒ぎを何度か起こしている。

その中で、報道もされたのは、昨年の2月11日に、「株式会社地球環境秀明」の社員3名と代表である高嶋康豪氏が静岡県警に逮捕された事案である。これに関しては、複数のサイトが記録を残しているが、ここではまず、社団法人全国水利用設備環境衛生協会のニュースアーカイブから二次的に引用する:

 

下水道に汚泥流す―「地球環境秀明」社員ら3人逮捕/静岡

2010年2月9日(火)付の毎日新聞は、下水道に油を含んだ汚泥を流したとして、県警生活環境課と沼津署は8日、微生物を使ったバイオトイレなど環境ビジネスを手がける「地球環境秀明(ひでみつ)」(本社・沼津市)の社員ら3人を廃棄物処理法違反容疑で逮捕したと伝えた。同社の社長(58)についても同容疑で逮捕状を取り、行方を追っているという。

逮捕容疑は、09年5月28日~6月25日にかけ計3回、清水町八幡にある秀明の営業所内にあるマンホールから汚泥を下水道に流したとしている。県警によると、3人のうち2人の容疑者は容疑を認めているという。

同課によると、秀明は浄化設備を岐阜県内の工場に納入したが、うまく機能せず、引き取った汚泥の処理に困り、下水道に流したとみている。この工場を経営する会社は「5年前に浄化設備の設置を依頼したが、契約通りの処理能力がなかった。裁判で損害賠償を求めている」と話したという。

静岡県によると、県東部の生活排水を処理する沼津市の「狩野川西部浄化センター」に昨年5月末~6月末に汚泥が計6回流れ込み、通常なら半日から1日の処理時間が3~4日に延びたという。

ホームページなどによると、秀明は99年12月に設立。微生物を使った排水処理など環境ビジネスを手がけ、県のホームページでも紹介している。販売するバイオトイレは富士山にも設置されているという。

秀明は社員の逮捕について「事実だったとしたら残念だ」と話しているとのこと。

ニュース資料:2010年(平成22年)2月9日(火)毎日新聞

 

次に『学歴汚染(Diploma Mill・Degree Mill=学位称号販売機関による被害、弊害)』の2010年2月11日の記述から該当記事を二次的に引用しておく:

 

油含んだ汚水を不法廃棄 産廃会社社長を逮捕

油を含んだ工場排水を不法に下水道に捨てたとして、静岡県警沼津署は11日、廃棄物処理法違反容疑で、産廃処理会社「地球環境秀明」の社長、高嶋康豪容疑者(58)=同県沼津市=を逮捕した。

同署の調べによると、高嶋容疑者は同社社員ら3人と共謀し、昨年5月28日から6月25日の間、3回にわたり、岐阜市内の工業用ふきん洗浄工場から出た排水を、公共汚水槽に捨てた疑いが持たれている。

同署は今月8日、同社社員ら3人を逮捕。高嶋容疑者は11日朝、同署へ出頭した。会社ぐるみで不法投棄を繰り返していたとみて詳しく調べる。 (産経新聞)

 

 

このように、「地球環境秀明」の問題で、高嶋康豪氏は逮捕されているのである。浄化能力のない浄化装置を売りつけ、浄化されたと称して浄化されていない排水をたれ流していた、という「実績」があるわけだ。

(後略)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

上の関連記事です。私が取り上げたポイント以外の問題点満載です。

トンデモ系の餌食になってしまう政権与党って
http://fugenji.org/thomas/diary/index.php?mode=res_view&no=555

笑止千万
http://fugenji.org/thomas/diary/index.php?mode=res_view&no=853

 

 

報道についてはこちらにも掲載されています。

下水道に汚泥流す―「地球環境秀明」社員ら3人逮捕/静岡
http://www.suirikyo.or.jp/news/2010/20100209-01.htm

Taiho

 

 

 

藤原直哉が金融系の詐欺師で、高嶋康豪は微生物の詐欺師。

藤原直哉が大本教の広告塔で、高嶋康豪のEMBCは世界救世教(大本から派生)のEMから派生。

この2人がくっつくのは必然です。

 

そして金融とオカルト詐欺には必ず船井がかかわります。

柳田ファーム
http://yanagida-farm.com/top.html

EM 高嶋康豪 船井幸雄
http://search.yahoo.co.jp/search?p=EM+%E9%AB%98%E5%B6%8B%E5%BA%B7%E8%B1%AA+%E8%88%B9%E4%BA%95%E5%B9%B8%E9%9B%84&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=slv1-tbtop&x=wrt

 

 

「EM菌で放射能が除去できる」は真実かデマか(原発懐疑派)世界救世教とEM菌の香ばしい関係を探る
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/128.html

世界救世教
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%95%91%E4%B8%96%E6%95%99

※MOA自然食品はここに登場します

RK独立党仙台講演会記念⑥<オカルトも、左翼も、右翼も>
http://h09.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/rk-1f0e.html

 

 

(続く)

 

 

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コメント

私は科学音痴なので微生物がどうとか、EMがどうとかについての話は全くわかりません。

しかし「汚泥を下水道に流した前科」についてはわかります。

『効果が無かったので困って不正をした』
この事実だけで十分です。

久しぶりにこのブログを読んだけど、この記事は私が以前書いたコメントと同じ事を主張している。
その時は、私が一方的に311さんにおちょくられ、議論にならなかった。ブログ主も人が悪い。
311さんも結局はあなた自身がスピリチャル系な人物だった。
何か引っかかるところがあったけど、やっぱりか。


しばらくどうなる事かと見てました。

>『効果が無かったので困って不正をした』この事実だけで十分です。

わかりやすい。少なくとも誠実さのかけらの無い人達だと言うことがわかりますね。あ、詐欺か。

で、「大本」自体の事があまりよく分かりませんでした。歴史的なこと、弾圧を受けた事は出てきます。

たしか、実在した「貞子」の本の中に出てきた^^;と思いますが・・・・

というか、二度目の弾圧で壊滅状態だろうと最近まで思い込んでいました。
むしろ派生団体の怪しさのほうが身近に感じてました。渋谷とか歩いて小銭が落ちてないかと(貧乏でした)下向いて歩いてると、かならず真光に声かけられ困りました。

今回、リンク先の動画で、規模の大きさに愕きました。

自分で調べた分では、「虚空と君のあいだに 右も左も大本ではスピリチュアル」という所で、出てきました。

ここの、まっこうモグラ氏じたいどうなのか、ブログの「陰謀論のガイドライン」に

>911の自作自演(これは間違いないのですが)と批判するリチャードコシミズなどは
J+ロスチャイルドに繋がる親中派の工作員であります。

と出てきます(まあ現在のリチャード氏はともかく)ので・・・。

ただ、読むと面白いですね、どこまでどうなのか全部フィクションなのか、際どい所までいっているのか、自分の理解力ではわかりません。

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Ed82u-0-ziIJ:www.mkmogura.com/blog/2009/04/28/206+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

ほかに、「大本」本体のことで、分かる事があれば展開してもらえたらなぁ~と思ってます。
なんといっても、爆破攻撃までされてまだ生き残っているのが興味あります。

Mさん

こんばんは。
ダブりコメントはこちらで非公開にしておきました。

紹介いただいた「虚空と君のあいだに 右も左も大本ではスピリチュアル」は、前から私も見ていました。
私もあまり大本や歴史について詳しい訳ではないので個々のことの真偽については何とも言えませんが、大筋としては間違っていないと判断しています。

http://ichiranya.com/society_culture/001-religion.php
https://sites.google.com/site/antireligionwiki/home

↑しかし、この系統のカルト宗教が多すぎて嫌になりますね

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