ゆきかちゃんのカスタム
ゆきかちゃんのカスタムについてです。

長らくお待たせいたしました。
今回はヘッドパーツの画像ばかりなのでご注意ください。
本当は丁寧に説明してカスタム講座とかにするつもりだったんですが('ω`)
記事を書いているとどうにも上手くいきません。
その場その場で適当に臨機応変に進めているので順序立てて教えられるほど綺麗にまとまめられませんでした。
でもやり方ぐらいは説明しようと思います。
さらにはじめに言っておきますがメイクの説明はほぼ無し。
あれ・・?この記事の需要って・・・?
そんなわけでまずは使う道具から!
使用するのはデザインナイフとリューターとスポンジヤスリです。
デザインナイフは荒削り。
刃は新品を使いましょう。
ソフビは粘りがあって切りにくいので新しい刃でないと作業しづらいです。
リューターは大まかな形作り。
ビットは基本的にこれしか使いません。直径1.5mmぐらい。

スポンジヤスリは仕上げ。
使うのはこの2種類。
SUPERFINEで削ってMICROFINEで仕上げ。
SUPERFINEよりも荒いものは削り傷を消すのが大変なので使わないほうがいいでしょう。
余談ですがこのヤスリ、MEDIUMとFINEとSUPERFINEの裏の色が一緒。間違えないよう気を付けましょう。

では軽く説明をしながら作業工程の写真を貼っていきます。
初めは削りから。
さて削る理由は人それぞれですが今回は【ぷにほっぺ】にするべく削ります。
―ぷにほっぺとは?
ぷにほっぺとはぷにぷにしてそうなほっぺたのことです。
かんざきひろさんが描く絵とかそんな感じですね。
この単語の定義がしっかりと存在するかは知りませんが とりあえずぷにぷにしてそうなほっぺたのことです。
カスタム前のヘッドです。

少し分かりにくいですがこめかみの辺りをデザインナイフで落とします。

様子を見ながら落としていきます。

角を丸く落とします。

で、左右とも同じように落とします。ここまではデザインナイフのみ。

ここからリューターを使用します。表面をならしながら削りこんでいきます。

反対側も同じように。

正面から見るとこんなかんじ。形が見えてきました。

ここからスポンジヤスリを使いつつさらに整えます。
写真に写っている大きさで使っています。
耳が削れていますがこれはリューターのチャックが接触しました。
ヘッドを削っていると浅い角度で使う場面が多いので気を付けていないとこういうことになります。
耳ぐらいなら大した被害ではないですが、鼻にも当たりやすく削れた場合被害が大きいので気を付けましょう。


これで仕上がりです。
繰り返し削ることででこぼこだった表面をならすことができます
スポンジヤスリをSUPERFINE→MICROFINEと使うと、元の表面処理と似たような質感になります。

まだ耳の近くに傷が残っていますがこれはあとで消しました。

正面から。
綺麗に削るコツは一方向からの光を当てて影を確認しながら削ることです。
影を見れば立体の歪な部分が見えやすいので削るときの指標になります。
削る場合は戻しがきかないので少しづつ削るというのが一番大事かもしれませんね。

斜めから。

反対側。

次は口の造形です。
使うのはこれ。
冒頭の画像ですがこれはアルミのコード押さえです。
室内の配線に使うものですね。

それをこのように成形します。
もうお分かりでしょうが目標とする口の形です。
これは使用後。


それをバーナーで熱して熱くなったところでヘッドに押し付けて溶かします。

あとはほっぺと同じように削って出来上がり。
注意点ですが、溶かす時はは一度で決めるほうがいいです。
何度も溶かすと中が荒れます。表面は削りでどうとでもなりますが中はどうにもなりません。
それと口型を熱する際は炭が付かないように気を付けましょう。溶かすときにヘッドに炭が移ってしまうので。

最後にメイクです。
アイラインを描いて。

出来上がり!

これだけではあんまりなので使っている道具の説明でも。
リキテックスと造形村の筆。以上。
あと眉描くのって難しいですよね。
私はマスキングテープを眉の形に抜いたものを貼り付けて上から塗ってそのあと整えています。
さてどうでしたでしょうか。
まったく参考にならない。そうですよね。
ですが(?)自分でカスタムするというのは素晴らしいことです。
前にも書いたかと思いますが、私はドールにおいて"自分だけの子"というのを大切にしています。
同じ子は存在しない。自分だけがその子のオーナー。他の人が見ても判別してもらえる。
いわば「個としての存在」を大事にしたいのです。
それがさらに自分自身でカスタムした"自分だけの子"なら。
それは凄く素敵なことだと思います。
難しいことはしなくてもいいんです。
アイ、ウィッグ、服を変えるだけでも十分個性は出ます。
皆さんもカスタムにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
次回はちょっと前に行ったイベントの記事でも書こうかと思います。
それでは(*'ω'*)ノシ
長らくお待たせいたしました。
今回はヘッドパーツの画像ばかりなのでご注意ください。
本当は丁寧に説明してカスタム講座とかにするつもりだったんですが('ω`)
記事を書いているとどうにも上手くいきません。
その場その場で
でもやり方ぐらいは説明しようと思います。
さらにはじめに言っておきますがメイクの説明はほぼ無し。
あれ・・?この記事の需要って・・・?
そんなわけでまずは使う道具から!
使用するのはデザインナイフとリューターとスポンジヤスリです。
デザインナイフは荒削り。
刃は新品を使いましょう。
ソフビは粘りがあって切りにくいので新しい刃でないと作業しづらいです。
リューターは大まかな形作り。
ビットは基本的にこれしか使いません。直径1.5mmぐらい。
スポンジヤスリは仕上げ。
使うのはこの2種類。
SUPERFINEで削ってMICROFINEで仕上げ。
SUPERFINEよりも荒いものは削り傷を消すのが大変なので使わないほうがいいでしょう。
余談ですがこのヤスリ、MEDIUMとFINEとSUPERFINEの裏の色が一緒。間違えないよう気を付けましょう。
では軽く説明をしながら作業工程の写真を貼っていきます。
初めは削りから。
さて削る理由は人それぞれですが今回は【ぷにほっぺ】にするべく削ります。
―ぷにほっぺとは?
ぷにほっぺとはぷにぷにしてそうなほっぺたのことです。
かんざきひろさんが描く絵とかそんな感じですね。
この単語の定義がしっかりと存在するかは知りませんが とりあえずぷにぷにしてそうなほっぺたのことです。
カスタム前のヘッドです。
少し分かりにくいですがこめかみの辺りをデザインナイフで落とします。
様子を見ながら落としていきます。
角を丸く落とします。
で、左右とも同じように落とします。ここまではデザインナイフのみ。
ここからリューターを使用します。表面をならしながら削りこんでいきます。
反対側も同じように。
正面から見るとこんなかんじ。形が見えてきました。
ここからスポンジヤスリを使いつつさらに整えます。
写真に写っている大きさで使っています。
耳が削れていますがこれはリューターのチャックが接触しました。
ヘッドを削っていると浅い角度で使う場面が多いので気を付けていないとこういうことになります。
耳ぐらいなら大した被害ではないですが、鼻にも当たりやすく削れた場合被害が大きいので気を付けましょう。
これで仕上がりです。
繰り返し削ることででこぼこだった表面をならすことができます
スポンジヤスリをSUPERFINE→MICROFINEと使うと、元の表面処理と似たような質感になります。
まだ耳の近くに傷が残っていますがこれはあとで消しました。
正面から。
綺麗に削るコツは一方向からの光を当てて影を確認しながら削ることです。
影を見れば立体の歪な部分が見えやすいので削るときの指標になります。
削る場合は戻しがきかないので少しづつ削るというのが一番大事かもしれませんね。
斜めから。
反対側。
次は口の造形です。
使うのはこれ。
冒頭の画像ですがこれはアルミのコード押さえです。
室内の配線に使うものですね。
それをこのように成形します。
もうお分かりでしょうが目標とする口の形です。
これは使用後。
それをバーナーで熱して熱くなったところでヘッドに押し付けて溶かします。
あとはほっぺと同じように削って出来上がり。
注意点ですが、溶かす時はは一度で決めるほうがいいです。
何度も溶かすと中が荒れます。表面は削りでどうとでもなりますが中はどうにもなりません。
それと口型を熱する際は炭が付かないように気を付けましょう。溶かすときにヘッドに炭が移ってしまうので。
最後にメイクです。
アイラインを描いて。
出来上がり!
これだけではあんまりなので使っている道具の説明でも。
リキテックスと造形村の筆。以上。
あと眉描くのって難しいですよね。
私はマスキングテープを眉の形に抜いたものを貼り付けて上から塗ってそのあと整えています。
さてどうでしたでしょうか。
まったく参考にならない。そうですよね。
ですが(?)自分でカスタムするというのは素晴らしいことです。
前にも書いたかと思いますが、私はドールにおいて"自分だけの子"というのを大切にしています。
同じ子は存在しない。自分だけがその子のオーナー。他の人が見ても判別してもらえる。
いわば「個としての存在」を大事にしたいのです。
それがさらに自分自身でカスタムした"自分だけの子"なら。
それは凄く素敵なことだと思います。
難しいことはしなくてもいいんです。
アイ、ウィッグ、服を変えるだけでも十分個性は出ます。
皆さんもカスタムにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
次回はちょっと前に行ったイベントの記事でも書こうかと思います。
それでは(*'ω'*)ノシ