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沖合の漁船に落雷 男性が感電死6月16日 21時23分
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16日午前、青森県深浦町の沖合で漁船に雷が落ち、乗っていた男性が感電して死亡しました。
青森海上保安部によりますと、16日午前9時すぎ、深浦町北金ヶ沢の沖合で定置網漁をしていた新深浦町漁協所属の6トンの漁船「輝栄丸」に雷が落ちました。
船には深浦町関の古川聖一さん(46)と古川さんの父親が乗っていて、落雷のはずみで古川さんが転落し、その後、引き上げられましたが感電していて、およそ10時間後に死亡しました。
古川さんの父親は、「海から網を引き上げていたところ、大きな雷が鳴ってドンという音とピリピリとした振動を感じ、船首の方を確認すると息子が海に落ちていた」と話しているということです。
16日の青森県は、日本海にある低気圧の影響で大気の状態が不安定となり、日中、ところによって雷を伴った強い雨が降っていました。
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