眠れない夜は長い
おはよう、0人目の友達。
夜、変に眠れない時ってあるじゃないですか?
朝起きる時間が遅かったとか、少し長めの昼寝をしてしまったとか、明日の遠足が楽しみだとか、色々理由はあると思います。
そんな時、無理に寝ようとしても寝られないわけですよ。
じゃあ、どうしたらいいの!!?
ってなわけで、眠れない夜にするべきことを調べてみました。
※ストレッチ方法(動画)は記事中盤にあります。
参考サイト:
明日早いのに眠れない…! そんな時に試したい5つのこと - NAVER まとめ
なかなか眠れない人のための簡単に眠る10の方法 - GIGAZINE
なんとかしたい!眠いのに眠れないときの対処法 | nanapi [ナナピ]
まずチェック!寝る前にしてはいけないこと!
先に、寝る前に絶対してはいけないことを確認しておきます。どれだけ睡眠に良い行動をとっても、これをしてしまっては全部パーッ! ですから。
寝ることを意識しすぎるな!
「寝よう、寝よう」と思いすぎるのは、ストレスとなり余計に眠気を妨げます。最悪、寝なくてもいいや~。と自分に言い聞かせるくらいが丁度いいかも。時計を見ない、というのはコツの1つです。下手に時間を意識すると、どうしても焦ってしまいますからね。目覚まし時計をセットしたら時計は見えなくするのがベスト!!
PC・ケータイを見ない
神経を高ぶらせ眠れなくなる可能性があるので禁止です。眠れないと暇すぎて、スマホやパソコンに手が伸びてしまいがちですけど、寝るためには我慢して欲しいところ。
寝酒を飲むな
寝る前に飲むお酒は一時的に強烈な眠気を運んできますが、眠りを浅くする諸刃の剣です。また、お酒がなければ眠れない体質にもなってしまうので、あまり良い方法とは言えません。
僕も一時期、寝る前にかならずビールを1杯飲んでいました。が、少量のアルコールは逆に眠気を妨げるようで、朝の8時くらいまで寝れないことが毎日続きましたね。就寝前のお酒は禁止です!禁止!!
ベッドの上で眠くなるのを待たない
「眠れない時は横になって目を閉じているだけで体は休まるよ!」
僕も中学の先生からそう教わりました。これ、仮眠ならいいんですけど、本眠となる夜には逆効果のようです。ベッドに横になっても眠れないと気持は焦りますし、何より退屈ですよね?(笑) 何もしないで横になっているって時間を無駄にしている感がハンパない!寝れないなら体を起こして、寝る前にするべきことをしながら眠くなるのを待つほうが良いです。
寝る前にすべきこと
ここからは寝る前にするべきことを紹介します。
眠くなるまでリビングで読書
『寝る前にしてはいけないこと』で、「ベッドの上で眠くなるのを待つな!」と言いました。眠気を待つなら寝室以外の場所で読書をするのがオススメです。眠くなってからベッドの上で横になりましょう。
暇つぶしはPCやスマホではなく読書!!
温かいミルクを飲む
牛乳には神経の高ぶりを抑える成分が含まれています。熱すぎない、温かいミルクを飲んでリラックス! 睡眠のコツはリラック!!
ストレッチをする
こちらの動画で紹介されているストレッチ、動画自体は7分弱ありますが一連の流れを覚えれば3分程でデキると思います。とは言っても、ゆっくり落ち着いてやることが重要です。そうすれば体の力が抜けてフワフワした状態になれると思います。
寝る前に是非やってみてください!
番外編・心を整える
サッカー日本代表キャプテン長谷部誠選手の著書『心を整える』
この冒頭に書いてある長谷部選手オリジナルの「心を静める方法」です。
長谷部選手は1日の終わりに30分間の心を静める時間を作ると言います。
部屋に戻る。電気を付けたままにして、ベッドで横になる。音楽もテレビも消す。そして目を開けたまま、天井を見つめるようにして、息を整えながら全身の力を抜いていく。
壁の模様を見て、ひたすらボ~ッとしてもいいし、頭に浮かんできたことについて思考を巡らせてもいい。大事なのはザワザワした心を少しずつ沈静化していくことだった。
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心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)
- 作者: 長谷部誠
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/01/29
- メディア: 文庫
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京セラの創業者、稲盛和夫さんの本にあった
「1日1回深呼吸をして、必ず心を静める時間を作りなさい」
という言葉を読んで以来、長谷部選手が実践している方法らしいです。睡眠と直接関わりがあるかは微妙なところですが、心を落ち着かせリラックスすることも寝る前には重要な作業です。睡眠のコツはリラックス!!(2回目)
まとめ
眠れない夜に重要なのは、眠れないことを下手に意識しないこと。寝れなくても良いんだ、という気持ちで眠気の方から来てくれるのを待つスタンスが大切です。
ちなみに、できるだけ寝室と活動をする部屋は分けた方がいいです。寝室に行くだけで脳が睡眠モードに入る。寝室で活動をしてしまうと、この部屋は寝る部屋ではない、と脳が勘違いしてしまうらしく、なかなか睡眠モードに入ってくれません。
寝室以外の場所で読書をして欲しいのはこのような理由です。
眠れない夜は、リビングでホットミルクを飲みながら読書をして眠気が来るのを待て!そして、動画で紹介したストレッチ! 是非実践してみてください!
グッドナイト!!
ヌラヌラと光る。
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