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12年12月に福証上場を果たした（株）グランディーズ（大分市、亀井浩社長）。設立当初は、分譲マンションや投資用マンションの販売を中心に事業展開していたが、リーマンショック以降は戸建販売にシフト。底地付きで2,000万円を切るローコスト規格住宅「フォレクス」が主力商品となっている。大分市・別府市を中心に販売実績を重ね、11年には販売開始から３年で100棟を販売した。福証に上場済みの同社に、タマホームの東証・福証上場について話を聞いた。
亀井社長は、「弊社とは規模はまったく違いますが」と前置きしたうえで、「九州発の注文住宅会社として、業界を牽引してきたリーディングカンパニーが上場されることは誇らしいことだと思います。成熟産業と言われる住宅業界で、このように急成長される新興企業が続々と登場すれば、業界も活性化するのではないでしょうか。」といい、「今後も、ますます成長発展されることを祈念しております」。と業界の活性化のためにも、タマホームの今後の活躍に期待しているようだ。