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伊藤まさこさんの 白いお店。
 

今日のダーリン

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・ま、じぶんも「親」という役割も持っているんだけど、
 一般的に「親」というものは、ややこしいものだよなぁ。
 実際、あらゆる価値が、「親」の世代と
 「わたし」ではちがっているわけですよね。
 ソックスやピアスの問題ばかりじゃなく、
 どういう生き方をするかに大きく関わることでも、
 その価値のちがいをどうするかは、大問題になります。
 
 「親」がよろこんでくれるような会社に就職する、
 という考え方で仕事を選んでいたら、
 そりゃぁ、いわゆる有名大企業に求職者は殺到しますさ。
 小さい会社に入ることや、起業するというような人は、
 「親」の価値観に合わないちょっと変わった人、
 というようなことになるかもしれません。
 
 男は「庭付き一戸建て」を持って、
 一国一城の主にならねばなんていう価値観の「親」と、
 住むところはもっと流動的に考えて‥‥という息子では、
 とんでもなくちがうわけですが、
 「親」に合わせているうちに、息子も似てきたりしてね。
 
 結婚は家と家がするものだと思っている「親」にとって、
 結婚式は一世一代の大儀式ですから、
 議員さんを呼んだだの、どこそこの式場でなきゃだの、
 たいへんな消費行動になるのでしょうが、
 実は結婚って、本人たちのものなんだし、
 極言すれば、無料でだってできるものですよね。
 
 ぼく自身が、そこそこ年齢のいった「親」でもあるけど、
 世間の「親」のことが迷惑に思えてならないんですよね。
 若い人たちが上手でないこともたくさんあるけれど、
 その逆のほうがずっと多いと思うんですよ。
 「親」という立場からのご意見がじゃましなければ、
 世の中は、もっとのびのびすると思うなぁ。

 「親」から下の世代に教えることは、
 もっとさ、人を自由にするようなことじゃないのかね。
 ぼくは、「親」が子にどうしてもと頼むのは、
 「親より先に死んではいかん」ということだけだと思う。
 ずっと前から、そう思い続けている願いごとです。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「変人」って思われても、あんまりその被害ってないよね。
 

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