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小保方氏側が否定「ES細胞の混入ない」

 STAP細胞は胚性幹細胞(ES細胞)がまざったものとの指摘があることに対し、理化学研究所の小保方晴子氏(30)の代理人を務める三木秀夫弁護士は大阪市内で16日、「故意によっても過失によっても混入はないと考えている」とあらためて否定した。12日の理研改革委員会の記者会見では、ES細胞との関連が指摘され、STAP細胞の存在に懐疑的な委員の発言があった。

 共著者の若山照彦山梨大教授が第三者機関に依頼して、STAP細胞に増殖能力を持たせたとされるSTAP幹細胞を解析したところ、ES細胞の特徴が確認されたとの一部報道については「(若山氏が)会見すると聞いているが詳しいことは知らない」と話した。

 若山教授は16日午後に記者会見し、STAP幹細胞を第三者機関が解析した結果を発表する予定。

 三木弁護士は、小保方氏は若山教授に連絡を取ろうとしているが、返事がないことも明らかにした。小保方氏本人が説明しないのかとの質問には「断片的な情報に一つ一つ反論はしない。しかるべき時にきちんと説明する」と述べた。

 ES細胞の混入は「故意では当然ないし、小保方氏が関わった過失もない」とした。

[ 2014年6月16日 11:02 ]

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