
紙面から<中日スポーツ>のニュース
先週末はアユの注目河川が続々解禁。今年、湖産主体に放流戦略を切り替えた岐阜県本巣市の根尾川筋漁協では14日、主戦場となる山口えん堤上流90メートル〜能郷えん堤が開いた。減水で場所むらは見られたが、魚はそっくりストックされていた。一度適度な水が出れば、スイッチが入る状況にあるのは確かだ。鹿児島・鶴田ダム湖産諏訪支場継代(天竜養魚場産)を単独放流した長野県飯田市の遠山漁協は同日、ロケットスタートを決めた。 (海老原秀夫)(6月16日 紙面から)
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根尾川・漁協前で掛けた12匹のアユを見せる福田さん
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
今回はサーフのルアーゲームの花形でもあるヒラメについて語ろうと思う。ヒラメ、マゴチを釣具店のルアーコーナーでは「フラット系」と総称して扱っている。これは使うルアーが共通なことが多いからだ。しかしヒラメとマゴチは全く違う種類の魚。もちろん片方を狙っていてもう片方が食ってきたなんてこともあるが、「フラット系」として狙うとどちらの捕食性質からも中途半端な狙い方になり“幻の高級魚”となってしまう。ヒラメとマゴチの性質の違いをアングラーの目線で紹介しよう。 (久保田剛之)(6月16日 紙面から)
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狙い方をしっかり定めれば釣るのも幻ではないヒラメ=西湘サーフで筆者、今月8日
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