Oリングの関連規格は多岐にわたっていて,さらに規格内でもばらつきの
範囲があります。事前に要求項目を整理して,Oリングの仕様をメーカーと
調整をしておくべきだと思います。また材料の違いや硬度によってはつぶし
率も変化します。適正なレベルを把握しておく必要があります。
■参考URL
http://www.packing.co.jp/SIRYOU/kikaku/kikaku_a1.htm●質問者からのお礼
返信が遅くなりすいません。
Oリングの形状規格は同じでも、材質が異なると、
? 使用できる液体に違いができます
? 摺動寿命等に違いが出ますし、摩擦係数が大きいとよじれ(ねじれ)が発生します
(GシリーズやPシリーズ等々の使用例によっては)
■参考URL
http://www.packing.co.jp/●質問者からのお礼
返信が遅くなりすいません。
OリングのJISをみましたが、光沢の規定は無いようです。
機械的な強度は規定されていますが、摺動の際の抵抗についても規定されて
いないようです。
御社がJIS規格に適合していることのみを取引条件としているならば、
クレームをつけても拒絶されそうに思えます。
用途や使用条件を示して、前にお使いの品物からの代替であることが、新規
のメーカーに伝わっているのであれば、品質向上について相談すれば宜しい
かと思います。
●質問者からのお礼
返信が遅くなりすいません。
うちは航空機用バイトン21(小さいですが)を使っていますが、NOKから浮気したこと無し。
抵抗が異なるということは、寸法公差、材質、取り付けミス、Oリング溝の清掃不良等になるかと思います。
メーカ名、納入品の品番からWEBでも確認出来るはずですので、まずは確認してみること。
材質が違えば返品は可能と思いますが、同材質で寸法公差も許容範囲内であれば不可能でしょう。
いつも大量に物品を購入しているのであれば、商社も少々目をつぶってくれるかもしれませんが。
Oリングなんて安いと思うのだが浮気する必要あるかな。
●質問者からのお礼
返信が遅くなりすいません。
この記事は役に立ちましたか? |
携帯からもご覧いただけます! |
ログインすると技術の森に質問を投稿できます!
|
【PR】今月のオススメ情報