【懐かしくてほっこり】小学生がよく使う言葉トップ10 「弁償」「タンマ」「バリア」…

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先日、最寄り駅から家に向かう途中の広場を歩いていたら、「だるまさんが転んだ」をしている小学生のグループを見かけました。このインドア時代になかなか見られない光景だなと思い、思わず立ち止まって彼らの様子を眺めてみた次第です。

そして、自分の小学生時代のことを少し思い出してみたのですが、ひとつ気付いたことがあります。小学生の時は使っていたけど、中学・高校くらいから全く使わなくなった言葉って結構ありますよね?

ということで今回は、「小学生はよく使うけど、大人になったら全く言わなくなる言葉トップ10」を勝手に選出してみました。みなさんが共感できるものが、きっと入っているはずです!

10位:ボケ、ナス、カボチャ!

人を罵倒する時によく言いましたね。「ボケナス」までは分かりますが、カボチャって何なのでしょう? 小学生の悪口は、基本的にテンプレ化していて、基本的に不思議です。

9位:1億万円・1億万回

「万」が付いてましたよね。語呂が小学生にピッタリということでしょうか。

8位:弁償しろよ!

小学生は、やたら自分のものを弁償させたがります。自分のお金で買ったわけではないのに。大人になってからの「弁償」って、シャレにならないですからね…。

7位:一生のお願い!

小学生にとって、“一生”の価値はすごく安いですよね…。「一生のお願い!職員室行かなきゃいけないから、10分待ってて!」なんて、本当にかわいいです。

6位:絶交な!

これを言った5分後に普通に会話するのが、小学生です。

5位:パン作ったことある?

「パン作ったことある?」「あるよ、家で」「えー、お前パンツ食ったことあるんだー!」というお決まりの流れ、懐かしいですね。

4位:ちょっとタンマ!

“タンマ”の語源が気になりますね。「タンマ、タンマ、タンマ」って何回も繰り返して言うのがデフォルトでしたね。

3位:ぶったらブタに~よく似てる~ 3年前からブタだった~

こういうリズム系の言葉はほかに、「言~ってやろ~言ってやろ~ せ~んせいに~言ってやろ~」や「お前のカ~チャンで~べそ!」がありましたね。

2位:バリア!

もちろん、これを言ったところで実際にはバリアなんて効かないのですが、その効力は凄まじいんですよね。自分だけでなく、「世界中のもの全部バリアー!」なんて他のものにまでその効力をかけられる魔法の言葉でした。「バリー!」や「えんがちょ!」も同種。

1位:何月何日何時何分何秒地球が何周回った時?

堂々の1位です。いまの小学生も言うのでしょうか? そしてそもそも、なぜこれが全国的に共有されるのでしょうか? あらためて、本当に不思議です。

みなさんも、一度くらいはこの10個のうちどれかは言ったことがあるはず。お子さんのいる人は、自分の子供がこのような言葉を使ってるかどうか確認してみてはいかがですか?
(文/しらべぇ編集部・宇佐美連三)