【W杯】美女DJポリスに渋谷が萌えた!「明るく通るよう」声かけ
2014年6月16日6時0分 スポーツ報知
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本がコートジボワールに敗れた15日、“サッカー観戦の聖地”東京・渋谷では、スポーツバーなどで観戦して高揚した若者サポーターらが、JR渋谷駅前のスクランブル交差点に殺到。警視庁は警察官800人を投入、「女性版ニューDJポリス」も登場して注意を呼びかけた。それでも、雑踏に紛れた痴漢行為の疑いで逮捕者が出るなど、都内屈指の繁華街は大騒ぎとなった。
警備車両の上から注意を呼びかける「新DJポリス」は、女性2人を含む数人の警察官が交代で務めた。正午から1時間半、立ちっぱなしで「皆さんはマナーとモラルある行動をお願いします」と訴えた20代女性警察官は今年3月、アナウンス技術を競う「機動隊警備広報競技会」で受賞経験もある「DJポリス界」のホープだ。
この日、“元祖”のような節をつけた軽妙トークはなかったが、これは「今回は基本的なトーンで話す」という警視庁の方針だったことが理由だという。
呼びかけ後、本紙の問いかけに応じた女性警察官は「(元祖の)DJポリスさんみたいにうまくしゃべれないんで…」とはにかんだ笑顔を見せた。独身で、氏名は公表されていない。美声については「声が低いので、明るく通るように心掛けました」。さらに「美人ですね」と話しかけると「イヤイヤ、そんなことないです」と謙遜。突っ込んだ質問をすると「な…何かヘンなこと書かれるんじゃ…」と警官らしい嗅覚?を発揮していた。