2014/6/15(日)
朝日の書評欄に「古本はものすごい武器になる」と(゚∀゚ )アヒャ
『20世紀エディトリアル・オデッセイ』を出した共著者の片方、赤田祐一氏が次のように。
彼ら〔若者〕にとって古本は『終わったもの』なのかもしれない。でも昔のものであれ、自分が初めて見たのなら『新しいもの』です。歴史は繰り返す。単なるノスタルジーではなく、古本はものすごい武器になると思います。
とのこと。
- 作者: 赤田祐一,ばるぼら
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2014/04/21
- メディア: 単行本
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この本は、戦後サブカル雑誌を総覧する解題書誌のごときもの。できれば雑誌タイトル索引をつけてほしかったところぢゃが。
戦後の日本は変態的文化ぐらいしか世界に貢献したものはあるまいに、その文化の揺籃(ゆりかご)、ふ卵器となった「雑誌」なるメディアについて総覧するものが実はなかったといふ。。。『あかまつ別冊』をひろっていらい著者らの活動に興味をもってをったのぢゃが、かやうな形で本になるとはとは(@_@;)
古本の効用
わちきなぞ、もとは尚古趣味で発したる古本趣味も、最近思ふのは、実はけっこうな武器になっとるのかもしれん(゜〜゜ )
新刊書店の立ち読みが、これまた結構な知的刺激になるやうに、古書展での立ち読みが、じつはここ10年ほど自分の知的世界を広げる手段になっていたやうに思ふ。
それは一時期の坪内祐三氏がさうであらうし、黒岩比佐子さんなどもさうであらう。さかのぼれバ、かの紀田順一郎先生なども――師のHPを見たら、そろそろ八十になられるとか(@_@;) さうは見へない(*´∀`*)――古本によって知的世界を押し広げてきたのではあるまいか(σ・∀・)
しかるに図書館の連中ときたら。
いまを去ること16年まへ頃――ん?(・ω・。) みょうに中途半端な年代設定だね(o・v・o)b――なにやら職場のfemaleたちが騒いでいて、なんだろと思ったら、古本がながれてきて、汚い・きたないと騒いでいた。アホだなぁと思うたことぢゃった。
いや、違ふ。
すげぇ腹が立ったんだった(*'へ'*) だから、これこのやうに、ちゃんと憶へてをるのぢゃ。
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