本来の目的を忘れ目標を達成すること、または目標達成のための手段そのものが目的になってしまうこと。
例えば「健康になりたい」という目的のために「体重を落とす」という目標を立てたはずなのに、「体重を落とすこと」が目的にすり変わってしまい、不健康なまでの体重の減少を試みるなど。
目標や達成手段の自己目的化を防止するには、
1. 「目的を目標に書き込んでおく」
2. 「目標設定の背景」などを書き込んでおく」
3. 「達成レベルを数値化しておく」
などが有効。
文責:田辺和彦
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