2014年6月14日19時35分
STAP細胞の有無を検証するため、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)が、小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーの研究室に保存されている細胞などを調べていることを、理研が明らかにした。小保方氏らがつくったとされるSTAP細胞は、別の万能細胞であるES細胞ではないかとの指摘があり、理研は、保存されている細胞の遺伝情報などの解析が必要と判断したという。
理研広報室によると、小保方氏の研究室には、STAP細胞を改変したとされるSTAP幹細胞や、STAP細胞からつくったマウスの組織とされる試料が凍結保存されている。CDBは、5月から外部の専門家とも議論しながら、これらの調査などを進めている。結果がまとまれば公表するが、時期は未定という。
理研は当初、STAP細胞を実際につくる再現実験を優先させたいなどとして、保存試料の調査には否定的だった。
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