ホットリンク事件、もしくは長きに渡る「作られた炎上」事件は西村博之、竹中直純、麻生将豊によって主導された。今のところ日本ではステルスマーケティングは違法ではないが、将来的には必ず禁止になるだろう。法律は遡及しないとはいえ、西村・竹中・麻生がサクラだらけのネットにしてくれたのである。不思議なことに、この「作られた炎上」を取り上げる大手ネットメディアは皆無に等しい。あれだけネットの炎上を問題にしていたわけで、それが突然無くなったのだから、明らかな大事件であり、大きく報道されるべきなのにタブー化している。報道すると電通にたどり着いてしまうというのも大きいだろう。広告代理店は、ひとつの業種あたり一社しか担当できないというのが先進国のルールであり、日本以外の先進国で電通のような会社(同じ業種の複数企業を担当する広告代理店)は存在しないのだが、このメディアを面制圧する権力に逆らえるはずがない。TPPは秘密主義なので、交渉案件にこれが含まれてるかどうかは知らないが、これだけは先進国基準に合わせて欲しいものであり、アメリカ頼みということになる。西村・竹中・麻生に近い人物というと、津田大介である。6月5日に竹中直純は渋谷に新しいオフィスを構えてお披露目のパーティーを催したようである。招待者の中には、西村博之、麻生将豊とともに津田大介の名前があった。津田大介は「メディアの現場」という有料メールマガジンで知られ、月額630円で一万人読者がいるということだから、毎月630万円の売り上げがある。そこから手数料が差し引かれるだろうが、原価がないようなものだから、かなりの利益である。津田大介が「つくられた炎上事件」を指弾している様子はなく、それどころか竹中直純のパーティーに賓客として恭しく姿を現すくらいである。気骨がありそうなふりをしているが、実際は軟体動物である。MIAUという団体にしても、セルフプロデュースの一環であり実効性などさらさらないのは御本人も折り込み済みである。考えてみれば、津田大介は30代半ばまでは売れないライターとして燻っていたわけである。Winnyの記事を書いたり、Winnyの書籍を出すなどして、糊口を凌いでいた。それがSNSの時代になってから、いきなりスターになったのである。有料メルマガという電通から横槍の入らないインディペンデントな媒体で、発言の自由や、干されても困らないだけの収入は確保しているはずだが、「つくられた炎上事件」をスルーするだけでなく、西村・竹中・麻生と懇意にしているようである。白い皮下脂肪の内側は真っ黒のようである。いずれ渋谷に竹中直純の銅像でも建つのだろうが、その除幕式で、津田は感極まりながらスピーチでもするのだろう。しかしTPPで電通が弱体化されたら、元から竹中など知らなかったという態度に出るに違いない。ハイソサエティーの人間関係を見せるのが津田のビジネスだろうし、叶姉妹のような存在なのだから、「つくられた炎上事件」というネット最大のスキャンダルもスルーするだろう。Jimが未来検索ブラジルを潰したら炎上事件がほとんどなくなったという最大級の事件を取材できる立場でありながら、それもしない。これでメルマガ会員一万人集めて、ネットについて語るなど片腹痛い。意識が高い愚衆にオサレな人脈を見せるだけの人物だと言える。カラクリがばれて裸城になってもお得意のポーカーフェイスは続けなければならない。文筆の力で一万人集めたというよりは、ソーシャルスキルへの憧れを情報商材として売ってるのが実情であり、溝口敦のような取材が出来るわけではないから、西村・竹中・麻生については黙して語らずとなるのだろう。今後は津田がネットについて語るたびに呵々と哄笑するしかないだろう。







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