2014 NHK杯 @代々木 vol.3
2014 / 06 / 14 ( Sat ) ブラジルW杯 コンフェデの時も思ったけど「オスカル」の名前にやたら反応する宝塚ファンは多いハズ! 体操ファンならウルグアイのFW、スアレス。メキシコにドス・サントス。普段、あまり見ることが できないワザの名前ですが実況アナが連呼するたびドキドキ。 あと、ドイツのシュバインシュタイガーという名前がドイツっぽくて忘れられない。 各選手、顔やプレーはいまいち把握してないんですけどね^^; 時差は12時間、こちらでは早朝や午前中の試合が多いのかな? 寝不足&集中力不足に気を付けて、仕事等に影響のないよう過ごしましょ。 N杯男子順位←pdfが開きます。 土曜日は18時半から開催されるユース五輪男子代表選考会のみ、観戦しました。 女子の試合後、N杯出場男子選手の練習時間が設けられていて、普段は見ることができない 前日練習・・・必ずしも全員がいるわけではなかったようです。身体のケアのみで済ませたり 気になる種目のみ練習して早々に立ち去ったり、選手それぞれの調整の仕方があるようで なかなか興味深かったです。 その後、ユース選考会に出場する高校生が公式練習を始めました。 やはり目立つのは清風の選手。倒立など爪先まで気を配った美しい姿勢は他の選手とは 何か違う、一本筋の通った体幹の強さが見受けられました。去年、インハイ予選で感じた事と 同じ気持ち。基本をしっかり身に付け、且つ伝統も受け継がれていることが素晴らしい! ユースの感想はまた改めて書きます。 N杯12位までの選手をピックアップ。 N杯得点 持ち点 総得点 1 1 内村 航平 (コナミ) 90.450 90.600 181.050 2 2 野々村 笙吾 (順 大) 88.950 89.775 178.725 3 3 加藤 凌平 (順 大) 89.600 88.675 178.275 4 9 田中 佑典 (コナミ) 89.600 87.300 176.900 5 4 武田 一志 (日体大) 87.950 88.000 175.950 6 7 神本 雄也 (日体大) 88.050 87.525 175.575 7 5 齊藤 優佑 (徳洲会) 87.250 87.875 175.125 8 11 山本 雅賢 (徳洲会) 87.800 87.200 175.000 9 14 白井 勝太郎 (コナミ) 87.300 86.425 173.725 10 12 金子 健三 (順 大) 86.650 86.725 173.375 11 6 岡 準平 (日体大) 85.600 87.700 173.300 12 15 長谷川 智将 (日体大) 86.950 86.225 173.175 以上が本年度のナショナル強化指定選手に。名前左の数字は背番号=全日本の順位。 社会人5名に対して学生が7名!そして7月の種目別選手権で世選代表に決定した選手も ナショナル入りとなります。 新しくナショナルNoをもらえる選手は武田選手、勝太郎選手、金子選手、長谷川選手! おめでとうございます~。特に金子くんは去年、最終種目で失敗して逃してしまったので リベンジなりましたね。武田くんは全日からほぼノーミスで抜群の安定感。勝太郎くんも N杯はカンペキ!そして長谷川くん、Dスコアをあげてしぶとく食らいつきました。 次点の13位は鹿屋体大の小山選手。西インカレはぶっちぎり優勝!他の選手とは一味 違う、独特な演技構成で魅せてくれましたが惜しくも僅か0.150点届かず。。。 全日21位からの大幅ジャンプアップだったのに…もう一息でした。 以上、5名の選手には全日~N杯も含めての敢闘賞を与えたいです。3日間ノーミスで通した 武田くんには同時に殊勲賞もあげたい!改めて、ナショナル入り アジア大会のAA代表枠も内定ですね。 そして佑典選手! 全日の4個のやらかしをせめて2個に抑えていたら、、、などと「たら・れば」言いたくなってしまう くらい久々の6種目ノーミス!あ、ゆかで一ヶ所、直接ライン外着地で-0.3もったいなかったけど 本当に!ハマれば強いんですよ~~。とにかく安定感をひたすら磨くのみですね。 種目別で再び上手くハマってくれれば、世選代表に名乗りをあげるかもしれません。 ライバルは多いけれど鉄棒と平行棒、2種目で狙えるのも強みですね。 長くなったので一旦アップ。明日はエレガンス賞の選手を。 |
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