2014 NHK杯 @代々木 vol.1
2014 / 06 / 11 ( Wed ) 前のエントリーに貼れなかった新聞記事をひとつ。 web記事と同じですが、野々村選手の演技写真が載ったのは少なかったのでピックアップ^^ 萱 選手、白井選手のコメントもありますね。 お二人ともまだ高校3年生!加藤、野々村に続くプラチナ世代も確実に力を付けています。 野々村笙吾選手 最初のゆか、D-6.0 E-9.100 15.100で最高のスタート!踵が揃った着地のクォリティの高さ! あん馬、上向き旋回でポメルか馬体にぶつかって足が開くも落下は免れ、胸をなで下ろす D-6.0 E-8.400 14.400 吊り輪、十字倒立の静止が甘く、まさかのほん転倒立で腰が折れて停滞。Eが伸びず。 D-6.4 E-8.200 14.600 跳馬、ドリッグスを片足一歩でまとめる。ライン減点がなくなりました。D-5.6 E-9.250 14.850 平行棒、しなやかな中にも力強さを兼ね備え着地まで止めた演技は、得意とする選手が多い 種目ながらも本日の最高点!D-6.6 E-9.000 15.600 鉄棒、一ヶ所で停滞してしまい予定のDスコアが下がるも大きなミスにはならずまとめる。 高さ&キレ味のある伸身トカチェフとモズニクとヤマワキ!D-6.0 E-.8.400 14.400 試合前、航平くんから受け取った、強くて長い握手に込められた「頑張れよ」のエール! プレッシャーを粘りに変えて減点幅を最小限に迎え、2位通過のまま代表権を獲得しました。 本当に、ほんとうにおめでとうございます! 緊張を感じられた中にも「絶対に代表になるんだ!」という強い気持ちがひしひしと伝わって くる演技だったと思います。内容はともかく今回は結果を求められていましたから、鉄棒の フィニッシュ直後に笑顔はなくとも、心の中はやりきった演技に喜びもひとしおだった事でしょうね。 3位に後退することなく2位を守れたことも今後、大きな自信につながってくれると思います。 体操ファン、皆が待ち望んでいた代表入り!只、ここがGoalではなく、世選本番できっちりと 笙吾くんの思い描く演技ができるかどうかに懸かってきますからね。痛めているところを悪化 させないよう、気負うことなく練習に励むことができますよう祈っています。 試合前の公式練習の時は今年作った黒の順大TEEを着ていたのに、表彰式の時は2012年の 白TEEを着たのはきっと、2年前の悔しさをリベンジできたことを皆に示したかったのかな?と 勝手に考えてしまいました。深い意味ではなかったらゴメンナサイ 高校3年冬の東京W杯でJAPANジャージ、JAPANユニを着て航平くんと並んだ日から2年半。 団体メンバーとして世界王者と一緒に、再び同じユニ着て世界へ飛び出す日が巡ってきました! 王者のユニの裾を掴んだまま、絶対に引き離されないよう食らい付いて行ってくださいね。 |
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