2014年6月13日の日経MJ・2面、「麻生香太郎のエンタメ原理主義」という連載より「コンテンツ=無料」時代におけるアーティストやクリエイターのあるべき姿についての記事。ちょっとぎょっとする記述があったので。
【スポンサーリンク】
採決してみよう。「著作権なんていらない、コンテンツは人類共通の文化遺産だ」と思う人、手を挙げて!
賛成 中国約13億人+インド約12億人+東南アジア諸国連合(ASEAN)約6億人。
反対 欧州連合(EU)約5億人+米国約3億人
約31億票対約8億票で「著作権不要法案可決!」である。アフリカ、中南米も賛成にまわるだろう。それが多数決原理の民主主義というものだ。
俺が知ってる「多数決原理の民主主義」と違う……。というが、それが通るなら、世の中全部中国の思うがままじゃないですか、やだー。
コンテンツ無料化の趨勢や、変化を求められる著作権については異論はないのだが、このウンコみたいな多数決ゴッコの記述で、一気に記事自体が糞に。