(久美子に頼んで口述筆記してもらいます)
なんだか生還した!と喜べるほどスッキリしていませんが、ご心配をおかけした皆様ありがとうございます
眠くもないのにぼーっとしてると目を開けたまま寝ている状態で彼岸と此岸の中間にいるみたいな感じで、簡易酸素マスクみたいな物をまだ装着しています。看護師さんが目を閉じさせてくれるけど、それってかなり異常だと思います
手術した腸骨のある腰は常に生理の時の腰の痛みみたいなのがあるけれど、ベッド上安静が約1ヶ月続くので寝返りしたり座ったり立ったりしたらどんな痛みが待ち受けているか不安です
けれども膝から下は動きますから、きっと歩けます たぶん
いつになるかわからないけれど、腰椎の骨化症の手術をしますが(頚椎や胸椎の方が先になる可能性も有り)これ以上メスを入れられたくない・・・が本音です
でもやらなければ先に進めない。全身に絶え間ない痛みのある骨化症患者さんに比べたら私は楽です。首から尾てい骨まで骨化症でないところはほとんど無いのに奇跡です。風が肌に触れても激痛に襲われる患者さんもいると医師にききましたから
でも、周囲の人々の働きかけが功を奏して特定疾患の認定がおりるみたいです。悪性腫瘍の摘出手術や放射線治療だけでも莫大な費用がかかるから・・・
まだこの世にしがみついていたいです。いろんな病院で研修を重ね晴れて完璧な医者になった息子を見たいし、離婚もしたい
海や山にも行きたいし街の散歩もしたい
ただ 意識がフッと無くなったり、目を開けたまま眠ったりするから、不安だらけ
それでも私は生きてます!
ありがとう!!
ありがとう!!
皆様に、神様に、周囲の人々に 心から感謝します