・東大生は、18歳までは高校生であった。つまり18歳までは後期中等教育を受けている。出遅れがひどい
・高専には教授がいる。研究を本業とする本物の研究者がいる。物理や数学も最初から物理の研究者、数学の研究者が教える(講師の場合もあるが、大学で教えているような講師)
・東大生は高校生のころに予備校の教師から本物の知識とくだらないテクのミックスをたたき込まれ大学の授業で挫折、遊びほうける
・高専では元技術者などから教科書や遊びのレベルでない本物の技術を学べる。なにしろ高専の教員には免許がいらない
・東大生は高校のころは画一的なくだらない教科書の授業をうける。しかも高校教員資格のある者からしか学べない
・高専生は16歳のときに既に「大学に行かない」と決めた連中である(少なくとも、受験勉強をしたり、予備校に通ったりという普通の道は捨てている)。リスクを取る力、意思決定能力が早くからある
・東大生は、意思決定が出来ないからとりあえず高校に行こう、大学受験しよう、せっかくだから最高の学歴を求めよう、という、流されやすい連中である
・高専生は大学受験で時間を無駄にしていない。プロコンやロボコンなど、具体的な技術的挑戦を行いどんどん実力を伸ばす
・高専は真に地域に根付いた高等教育を行う学校である。地元出身者がほぼ100%である。そのため地域に根付く人材を供給でき、地域から応援される
・大学は、地域名がついた学校であっても地元出身者は少なく地域に根付かない。「目つきのおかしな連中が増えた」と地元民から疎まれる(高専生も目つきがおかしいが、それは応援される)
・高専は政治や行政からあまり気にされないので自由、有効な施策がとれる
・東大を含め大学は政治や行政からの期待の圧が高すぎて制度がぐちゃぐちゃ
・高専卒は高学歴ではないので、皆に好かれ、応援され、実力がグングンのびる
・東大卒は高学歴なので、皆に嫌われ、足を引っ張られ、ただでさえ少ない実力がまったく伸びない
・高専卒の就職率は100%である。大企業にヌルい面接だけで入れる。就活に使う無駄時間を有意義に使える
・東大卒の就職率はなんと100%ではない(笑)。他の大学生と同じように、就活に時間を無駄にする
・東大生は、出世における学歴差別がなくなる時代においては、逆に厳しく実力を診断される
・高専卒にはもうなれない
・東大卒には80歳になってもなれる
・すばらしい高専が気に入らなくても、心配はいらない。1〜3年の間は他の高校に編入できるし、3年のときには普通に大学を受験することも出来る。5年のときには大学編入試験を受けられる。しかも、国立大学ごとに入試日程が異なるので、5校も6校も受けられる。それがダメでも専攻科がある。専攻科卒業して大学院入試を受ける手もある。じつは可能性がすごく大きい
>高専卒にはもうなれない 優勝。
高専生はそのカリキュラム上「自分で身の振り方を選択する」「コミュニケーション能力を磨く」という行為をほとんど行わずに卒業するので 企業からして見れば使い潰すこと前提の下...