ワンルームを使いこなす!狭い部屋のための装飾8つのアイディア

台所・浴室付きのワンルームマンションは、狭い日本だけではなく世界でも多いタイプのお部屋です。大きな家に住めなくても、一間のお部屋を上手に仕切ったり壁や光を活用して、住み心地を工夫したお部屋を愉しむインテリア好きが多いのも事実。では、海外のインテリアから、ワンルームの部屋づくりのティップスを学んでみましょう。
カテゴリー:その他部屋 更新:2014年06月05日 コメント(0)

1、省スペースを意識する

ワンルームには十分な空間が無いので、収納で困ることがしばしばあるでしょう。その場合は、収納を兼ねた家具を選んだり、2つの役割を果たせる家具を置きましょう。たとえば、テレビ台の上に収納を取り付けたり、収納可能なオットマンやスツールにクッションやリネンなど小物を収容できたりすると便利です。

2、天井の高さを活用する

高さのある室内の場合には、ご自身で手の届く範囲で段差を付け、収納場所としてしまいましょう。こうしたシステム型のストレージであれば、勉強机と兼ねたり趣味を飾ったりも出来ます。

3、活動に応じた空間を作ってまとめる

たとえば、ベッドサイドにドレッサーを一続きにしてレイアウト、寝室での活動はひとまとめにします。また、キッチン、ダイニング、そしてちょっとした趣味のスペースなども壁に面して、リビングで行えるものとしてひとまとめに考えて側にレイアウトしましょう。

4、部屋をセパレートする素材を用いる

エッチングした薄いガラスや、薄手のカーテンでお部屋をセパレートしてみるとよいでしょう。完全に区別したいなら、木材を使って仕切ってしまいましょう。

5、鏡を利用して光を取り入れる

鏡の反射を利用すると、スペースを広く、明るく見えることで知られています。

6、光を遮らない

自然光として入る光、照明の光、様々な光の屈折がお部屋の雰囲気を左右します。ブラインドやカーテンは、お部屋を暗くしてしまがちなので、衝立になるような収納家具は窓から離し、窓は薄手のカーテン等で覆いましょう。

7、室内の色が広さを左右する

白やクリーム色は基本的にお部屋をすっきり見せる色ですが、空間に広さを出したいときにおすすめの色はピンク、黄色、青などの鮮やかな色。

8、間接照明を縦方向に並べる

上下に照らす間接照明は、高さのコントラストにより、部屋に広がりをもたらすことができます。

コツ・ポイント
ひとつのお部屋に生活空間が複数あると、家具のレイアウトに心を砕き、広さは二の次になってしまいそうですが、まずはこうした広さを確保するヒントをもとに、家具を配置していけば、きっと居心地の良いワンルームが完成するはずです。
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