「初めてのコンテンツSEO」の7つの手順メモ
この記事の目次
コンテンツSEOとは?
コンテンツSEOとは、狙うキーワードで記事を書き上位表示させることによってアクセスを集めるSEO対策の手法です。
「目標とするアクセス数を得るために、どんなキーワードを使うべきか」というところからスタートします。
アクセス数が見込める検索数が多いキーワードで書くことと、読者がいいね!をしたりブックマークをしたくなる記事を書くことがポイントとなります。
コンテンツSEOの7つの手順
キーワードをリストアップする
コンテンツSEOを始める準備として、これから使うべきキーワードを調査します。
そして自分の事業に関連性が高く、検索ボリュームの大きいキーワードをリストアップします。
キーワードの調査には上記のツールを使います。
このツールを使って、考えられるキーワードをすべてを調べます。(Excelでのダウンロードが可能)
キーワードをベースにしたサイト構造に再設計する
コンテンツSEOとは、キーワードごとに書く記事がGoogleで上位表示することによってアクセスを集める技術です。
そのためにまず必要となるのは、Googleと相性のよいページを作ることができるプラットフォームである「ワードプレス」です。
ワードプレスはGoogleと相性が良く、コンテンツSEOにかかる作業を楽にしてくれます。
ワードプレスの特徴は、最初からSEOに適した構造になっていることです。
トップページ、固定ページ、カテゴリーページ、記事ページの4種類を、それぞれ狙うキーワードに合わせてプランします。
【もっと詳しく知る】>> コンテンツSEOにおけるワードプレスの使い方
コンテンツを作る
コンテンツを作る目的は、そのコンテンツで狙うキーワードにおいての上位表示を実現することです。
そのためには、人の役に立つコンテンツを作り、SNSで拡散される必要があります。
ここで書く記事の目的は受注することではないので売り込みになってはだめで、売り込もうとする記事はSNSでシェアされにくくなってしまいます。
はてなブックマークなどで、自分の分野の人気の記事を読んでみると参考になります。
【もっと詳しく知る】>> コンテンツSEO記事作成の手順
コンテンツにSEO内部対策を施す
コンテンツSEOで一番大事なのは、ユーザーに有益なコンテンツを生み出すことです。
そして生み出すコンテンツをGoogleに理解されやすようなページにするために、コンテンツを作る際にSEOの内部対策という作業が必要です。
ワードプレスで公開しSNSへ公開情報を流す
コンテンツSEOとは、SNSでの拡散作業とセットで考えます。
SNSは、FacebookやTwitterを利用します。
記事を公開したら、そのURLをFacebookやTwitterに投稿します。
(Facebook)
(Twitter)
【もっと詳しく知る】>> SNSで拡散する
SNSでまだオーディエンスがいない場合は、広告を使う
SNSでファンやフォロワーがいない場合は、まずは広告を使って増やしましょう。
3~5を繰り返す
ここから先はできるだけたくさんのコンテンツを生み出すことがポイントとなります。
コンテンツのクオリティが高いことは必須ですが、ページが多いほどアクセス数は安定していきます。
私のこのウェブサイトはまだ始めたばかりで少ないですが、2011年に私が他者へ譲渡した事業のウェブサイトでは、すべて違うキーワードでの上位表示を狙った1000ページを超えるオリジナルコンテンツがありました。
このサイトを譲渡したとき、安定したナチュラルアクセスが1日500UU以上あり、PPC広告に換算すると少なく見積もっても1日に5万円分の広告価値を生み出していました。
>> 譲渡した事業のウェブサイト
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