私は家にあるメインPCはWindowsを使っていますが、外出先での作業はほとんどiPhone/iPad/Macbookを使っています(スタバでドヤってるわけじゃないですよ!)。


なんでかっていうとiOS/MacはiTunesやAirplayをはじめとして連携機能が整備されているので、WindowsのノートPCとAndroidを組み合わせるより快適に作業できるんですよ。電話がiPhoneならPCをMacにしたほうが良いという意見は結構ありますよね。というわけで今回は私がiOSとMacの連携に使っているアプリを6つ紹介したいと思います。



1.「Notifyr」iPhoneの通知をMacのデスクトップに表示する

iPhoneとMacにアプリを入れておけば、iPhone側に届く全ての通知がMacのデスクトップに表示されるようになります。アプリごとに通知を送るか否かの設定も可能です。


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Notifyr - Receive iOS notifications on your Mac
販売業者 : Arnoldus Wilhelmus Jacobus van Dijk / サイズ : 1.8 MB
¥400 App
★5(2件の評価)


2.「Type2Phone」MacのキーボードをiPhoneのBluetoothキーボードとして使える

Macで仕事している時iPhoneにメールが来ても、そのままMacでカタカタ打って返信できるので便利です。Bluetoothキーボードを持ち歩くのは面倒くさいですしね。iPadでも利用可能。


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Type2Phone
販売業者 : Houdah Software s.a r.l. / サイズ : 0.8 MB
¥500 App
★4.5(93件の評価)


3.「Dialogue」iPhoneにかかってきた電話をMacで通話することが出来る

BluetoothでMacとiPhoneをペアリングしておくと、iPhoneに着信があったときMacのデスクトップにダイアログが表示され、電話を受け取ることが出来ます。着信だけでは無く、会話の録音やMacからの発信も可能。私は仕事で通話しながらキーボード打つことが多いので重宝しています。ただMacのマイクだと少し音質が悪いので私はヘッドセットを使っています。


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Dialogue
販売業者 : Emiel Janson / サイズ : 1.3 MB
¥700 App
★3(14件の評価)


4.「CloudyTabs」MacのメニューバーにiCloudタブを表示できる

Macのメニューバーに、iCloudを使って同期している全てのデバイスのタブをリストとして表示することが出来ます。iPhoneではSafariを使っているけどMacでは別のブラウザを使っている人にとってクソ便利なアプリです。


ダウンロードはこちらのサイトから。


5.「iDisplay」iPadをMacのサブディスプレイに

私が使っているのはMacbookProRetinaの13インチですが、どうしても画面が小さいので複数のソフトを起動している時の切り替え操作をわずらわしく感じてしまいます。これを使えばUSBもしくはWi-Fi経由でiPadをMacのサブモニタにできるので作業領域が大幅に広がります。表示させるだけではなくiPad側でも操作可能なところが何気に便利。サブディスプレイアプリは他にも「Air Display」「Splashtop XDisplay」などがありますが、こちらはWindows、Androidにも対応しています。


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iDisplay
販売業者 : SHAPE GmbH / サイズ : 2.4 MB
¥200 App
★3(144件の評価)


6.「純正メモ帳アプリ」同期が早い

Evernoteとかもいいんですけど、純正のメモアプリは余計な機能がついていないので動作が軽いし、何より一瞬で同期されるのがすごく気持ちいいんですよ。iOS8ではテキストだけではなく画像の貼り付けやリッチテキストにも対応するので更に使いやすくなると思います。


iOS8、OS X Yosemiteではさらに連携が強化

iOS8、OS X Yosemiteではさらに連携が強化されるそうです。


  • ・「AirDrop」を利用したiOSデバイスとMac間でのファイル共有などが可能に
  • ・iOSデバイスで編集中のメールをMacに受け渡したり、Macで開いていたファイルをiOSデバイスで開いて編集することが可能に
  • ・iPhoneへの着信をMacで受けられるように


他にもiOSデバイスに届いたiMassageをMacで閲覧可能になるなど、Safari、Pages、Numbers、Keynote、Maps、メッセージ、リマインダー、カレンダー、電話、連絡先などの純正アプリは全て連携可能になります。サードパーティ製のアプリでも「Hand Off」機能に対応しているならばiCloud経由で連携可能になるとのこと。


電話もPCもApple製品にすると融通の効かない独自規格などにイライラすることはありますが、連携はとにかく便利なので一度ハマれば抜け出せなくなります。AppleはSONYと違ってこうした囲い込みが上手なので栄えたんでしょうね。