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日銀総裁 消費増税の反動減は想定範囲内
6月13日 17時13分

日銀総裁 消費増税の反動減は想定範囲内
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日銀の黒田総裁は、金融政策決定会合のあとの記者会見で、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減は想定の範囲内の動きで、夏場以降に、影響は次第に減っていくという考えを強調しました。

この中で黒田総裁は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減について「想定の範囲内の動きで、消費の基調的な底堅さは維持されている。賃金のベースアップを決めた企業が増え、夏のボーナスも増加傾向にある。雇用や所得の環境の改善が明確に続くなかで夏場以降、駆け込み需要の反動減は減衰していくのではないか」と述べ、消費増税の影響は限られるという認識を改めて強調しました。また、政府が今月下旬にまとめる新たな成長戦略について黒田総裁は「企業の投資、生産性向上の取り組みを促すには、定着しているデフレマインドを払拭(ふっしょく)することが重要で、日銀としても今の大規模な金融緩和の着実な推進で貢献していきたい」と述べ、政府に成長戦略の実行を促すとともに、日銀としても成長の後押しに努める考えを示しました。さらに、このところイラク情勢が緊迫し、原油の先物価格が上昇するなどの影響が出ていることについて、「イラクは世界に石油を供給している重要な国の1つなので、そのリスクがどのように動くか、十分注意して見ていく必要があると思う」と述べました。

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