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できごと
【関西の議論】戦う島根県、「竹島」及び腰の国を尻目に「日本の領土」と次々発信…韓国無反応「勝てないものには反論しないのがあの国の特徴」
ところが、式典後、報道陣に今後の対応を問われると、「諸般の事情を検討する」などと、あいまいな発言に終始した。
竹島をめぐっては、文部科学省が今年1月、中学、高校の教員向けの学習指導要領解説書改定で「わが国固有の領土」と明記することを決定。式典で、同県の溝口善兵衛知事も「政府が取り組みを強化し、竹島問題をめぐる活動は新しい局面に入った」と、安倍晋三政権の姿勢を評価した。
しかし、式典には首相らの姿はなく、今後の対応についても、しっかりとした道筋は示されないまま。「式典の形骸化」を心配する松田町長の発言は、竹島問題の早期解決を願う地元の声を代弁している。
同県では「竹島問題100問100答」の発行後も、「竹島=日本」の証拠を積極的に集めている。こうした取り組みは、国の煮え切らない態度に対する地元の反動ともいえ、国の奮起を期待してのことでもある。
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