Twitterは、現在でも国内ユーザー数が前年比20%以上伸びており(ITproの記事より)企業のマーケティング担当者からも引き続き注目を集めるソーシャルメディアプラットフォームです。
すでに自社のTwitterアカウントを運用されている方も多いと思いますが、「広告も積極的に活用している」という方はまだまだ少ないのではないでしょうか。
広告出稿は費用が発生するため導入に一定のハードルはあるかと思いますが、上手に活用すればアカウント運用の効果を加速させることができます。知っているようで知らない「Twitter広告」、今回はその基本についてQ&A形式でまとめてみました。
目次
- Twitter広告ってなに?
- どんな種類があるの?
- 広告はどこに表示されるの?
- 広告メニューはどうやって使い分けるの?
- どのようにターゲティングできるの?
- どうやって課金されるの?
- ・・・つまり、まとめると?
| Twitter広告ってなに? | |
| Twitterユーザー向けに、Twitterの画面上に表示される広告です。 |
タイムライン、検索結果、おすすめユーザー、トレンドなど、Twitterユーザーが普段目にする場所に自然な形で表示される広告です。
「自社のTwitterアカウントのフォロワーを増やしたい」という場合や、「ツイートの内容をもっと多くの人に見てもらいたい」といった時に有効です。
| どんな種類があるの? | |
| Twitter広告には、大きく分けて「プロモトレンド」、「プロモアカウント」、「プロモツイート」の3種類のメニューがあります。 |
●プロモトレンド
Twitterのトレンド(Twitterでその時話題になっているキーワードのリスト)の一番上に、1日1社限定で任意のキーワードを掲載できる広告です。Twitterの全ユーザーに対して表示されるため、広く話題を作り出したい時に使う広告です。
●プロモアカウント
自社のTwitterアカウントのフォロワーを増やしたい時に使う広告です。「おすすめユーザー」やアカウント検索画面に表示されます。広告を表示させるユーザーを、興味関心や地域、性別などによってターゲティングすることが可能です。
●プロモツイート
自社アカウントのツイートを、現在のフォロワーを含む任意のターゲットに対して表示させる広告です。ターゲティングの種類がプロモアカウントより多く、キーワードや興味関心に加え地域、性別、デバイスなどの項目が設定できます。
※プロモアカウントとプロモツイートは、自社Webサイトの訪問履歴などを使ってユーザーをターゲティングできる「カスタムオーディエンス」という機能もありますが、こちらはまた別の機会にご紹介します。
| 広告はどこに表示されるの? | |
| 広告メニューごとに異なります。表示位置は以下のとおりです。 |
●プロモトレンド
「トレンド」の一番上に表示されます。画面上の表示位置は、PCでは画面左側中段、スマートフォンでは、タイムライン画面を左方向にフリックし「見つける」画面の一番上に表示されます。
●プロモアカウント
「おすすめユーザー」やアカウント検索画面、スマートフォンのタイムラインに表示されます。 PCでは画面左側上段、スマートフォンでは、タイムライン画面を左方向にフリックし「見つける」画面に表示されます。
●プロモツイート
PC、スマートフォンともにタイムラインの上部、または検索結果ページの上部に表示されます。
| 広告メニューはどうやって使い分けるの? | |
| 広告メニューにはそれぞれ特徴があります。詳細は以下のとおりです。 |
●プロモトレンド
全ユーザーに表示されるため、幅広いユーザーに対して認知を向上させたい場合に有効な広告です。
●プロモアカウント
おすすめユーザー欄にフォローボタン付きで表示され、ワンボタンでフォローしてもらうことができるため、フォロワーを獲得したい場合に有効な広告です。
●プロモツイート
ターゲティングしたユーザー層に対して特定のツイートを確実に届けたい場合に有効な広告です。
| どのようにターゲティングできるの? | |
| プロモアカウントとプロモツイートは表示対象をターゲティングできます。 |
プロモトレンドは全ユーザーが対象となりますが、プロモアカウントとプロモツイートは、広告を表示させるユーザー層を「興味関心」によってターゲティングすることが可能です。ターゲットの指定方法には「興味関心カテゴリを指定する」、「関連性の高いアカウントを指定する」、「キーワードを指定する」の3つのパターンがあります。
【1】興味関心カテゴリを指定する
興味関心カテゴリとは、Twitterがツイート内容などから各ユーザーの興味関心を推測しカテゴライズしたものです。 25ジャンル350以上のカテゴリから1つまたは複数を選択してターゲティングすることができます。
<活用イメージ>
例えば、サッカーを題材にしたアニメ番組を宣伝したい場合は、興味関心カテゴリから「サッカー」と「アニメ」を選択することで、サッカーやアニメに興味を持つユーザーをターゲティングできます。
【2】関連性の高いアカウントを指定する
自社が宣伝したい商品やイベントなどに関連性の高い任意のアカウントを1つまたは複数指定することで、そのアカウントのフォロワーが多くフォローしているアカウントのフォロワーに対して広告が表示されます。
<活用イメージ>
例えば天気予報サービスについて宣伝したい場合は、「tenki.jp」(気象庁の公式アカウント)や、天気予報に関するbot系アカウントを複数指定すれば、天気予報に興味関心のあるユーザーをターゲティングすることができます。
【3】キーワードを指定する(プロモツイートのみ)
キーワードやフレーズを指定することで、その語句をツイートまたは検索したユーザーをターゲティングします。 <図>Twitter広告管理画面(キーワードを入力して、AND検索/OR検索が可能)
<活用イメージ>
例えば、旅行会社がハワイ旅行のプランを宣伝したい場合、「ハワイ 旅行」「ハワイ 予約」、「ハワイ 行きたい」などのキーワードを指定することで、ハワイ旅行に興味を持つユーザーをターゲティングすることができます。
※上記ターゲティング設定後、地域、性別、使用言語で絞り込むこともできます。
※プロモツイートのみ、使用デバイスでの絞り込みも可能です。
| どうやって課金されるの? | |
| プロモトレンドは定額、プロモアカウントはフォロワー獲得数(入札形式)に応じて、プロモツイートはユーザーがツイートに反応した数に応じて課金されます。詳細は以下のとおりです。 |
●プロトレンド
1日1社限定で、費用は420万円(定額)です。
●プロモアカウント
フォロワーを1名獲得するごとに課金されます。フォロー率などの広告の品質と上限入札金額の組み合わせによるオークション制で、最低1円から入札可能です。
●プロモツイート
ユーザーがツイートに反応した時に課金されます。課金対象となる反応は下記8種類です。
<課金対象となる反応>
- ツイートの詳細を見る
- アカウントのプロフィールを見る
- フォローする
- ツイート内のURLやアカウント名、ハッシュタグをクリック
- 返信
- リツイート
- お気に入りに登録
- 写真/動画/音楽/地図などを開く
※出稿金額や手続きの詳細については、Twitterプロモ商品取扱代理店にお問い合わせください。
| ・・・つまり、まとめると? | |
| 各広告メニューの特徴をまとめると、下表のとおりです。 |
今回はTwitter広告についてQ&A形式でご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
トライバルメディアハウスは、Twitter公式アカウントの開設・運用支援サービスやTwitterプロモ商品取扱代理店としてTwitter広告も扱っておりますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
それでは、また次回!