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【芸能・社会】嵐 デビュー15周年…伝説の映画復活 スピンオフ“2・5弾”2014年6月13日 紙面から 人気グループ嵐の5人全員で主演した映画「ピカンチ」シリーズ(2002年、04年)で、10年ぶりに新作を製作することが決まった。8月1日から1カ月間、東京ドームシティホールで公開される。巨大団地で育った幼なじみ5人を描く青春ムービー。新作ではそれぞれが30代になり、仕事や家庭を持った彼らの悩みが、ゆる〜く、ちょっと切なく描かれる。 ファンの間で伝説化しているシリーズが、デビュー15周年を機によみがえる。 東京・品川のマンモス団地「八塩団地」で育った5人組の、高校最後の日々を描いた「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけどHAPPY」がシリーズの発端だった。 その後、卒業して3年、それぞれの道を歩む5人の再会を描く「ピカ☆☆ンチ(ピカンチダブル) LIFE IS HARD だからHAPPY」と続いた。 「トリック」「SPEC」などで知られる堤幸彦監督が一貫してメガホンを取っており、ブッ飛んだ、おバカなシーンが満載。今回も引き続き堤監督が手がけるため、大スターの嵐5人も撮影では思わぬ“むちゃ振り”をされそうだ。 まもなくクランクインする新作「ピカ☆★☆ンチ(ピカンチ・ハーフ) LIFE IS HARD たぶんHAPPY」は、これらに続く物語ではあるが、第3弾(本来ならトリプル)ではなく、“2・5弾”という位置づけのスピンオフ作品になる。 新作について、松本潤(30)は「15周年で何かファンの人たちと時間を共有できる、記念になるものができないかと話している中で『ピカンチ』が出てきた。スピンオフにしたのは、肩肘張らずに楽しめる作品にしたかったから」と説明する。 松本によると、あらすじを読んで10年後の主人公5人組に懐かしさや驚きを覚えたといい、「まだ青春は終わってないな」としみじみ。 二宮和也(30)は「トリプル(第3弾)というほど明確なものはないんだけど、(今作で)その影を踏めるところまではいきたい。彼らの生活がここで終わるわけじゃない、まだ続くんだと感じてもらえれば」と続編への含みをもたせた。 「ピカンチ」シリーズは嵐にとってライフワークというほど大仰ではないが、「たまに会いたい作品」(松本)という。まさに劇中の主人公5人の関係にも似ている。 PR情報
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