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小型機墜落の通報は樹木と見間違い 秋田6月13日 12時29分
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13日午前、秋田市の山の中で小型機が墜落しているという通報があり、警察が確認したところ、この時期に真っ白になる樹木の葉を小型機と見間違ったことが分かりました。
13日午前10時半ごろ、秋田市河辺の山の斜面に小型機が墜落していると、近くに住む男性から警察に通報がありました。
ほかの住民も、山の中に白い機体のようなものが見えると話していて、警察が現場から500メートル付近まで近づき双眼鏡で確認した結果、小型機に見えたものはヤマボウシという樹木だったということです。
秋田市植物園によりますと、ヤマボウシは緑の花の周りにある葉の一部が、この時期に一斉に真っ白になるということです。
警察や消防は、通報した人が見間違ったとして捜索を終了しました。
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