2014-06-13 本日、三沢光晴の死から5年
きのう12日はナンシー関の命日でした。亡くなったのもW杯の年(2002日韓)。
きのうは書けなかったけど、W杯がこの季節に開催されるときはナンシー関のことを思い出す。あっ、その後三つ目のワールドカップ(ドイツ、南ア、今回)=12年ってことは「十三回忌」か。
「もしあの人間がもう少し長く生きていたら…」と言われる数では、ナンシー関と織田信長とジークフリート・キルヒアイスがゆるぎない3強だといわれる(俺調べ)。
というのは、確か本当に急逝前の、直前の原稿のどこかで「今回のワールドカップでは、日本が<ひとつの雰囲気>になってしまいそうだ。自分はそこから疎開する」(…かなりゆがんでいるような気がするが大意)というようなことを書いてたのだよ。
ナンシー関 ワールドカップ で探してみると…ずばり該当の文章はないようだが。
しかし、こんな宝石箱のようなページがあった。
http://makihouse.way-nifty.com/minimini/2006/06/post_7edc.html
http://makihouse.way-nifty.com/minimini/2006/06/post_fc09.html
長野五輪以降、大きなスポーツイベントが来ると、人は何故か心ひとつに束ねられてしまいがちなのは解っていたけど、今回のワールドカップは束が太い。結束しているヒモがきつい。凄いな。いや、別に束ねてどうしようとしているわけではないことも、時が過ぎれば驚くほどの早さでバラけることも知ってるけど。
サポーターと呼ばれる視聴者がいろんな所に群れながら“テレビ”を見ていた。W杯を「テレビ番組」と考えれば、今どきこんなまぬけなことはない。しかし、W杯は「テレビ番組」ではなく「出来事」だということなのだと思う
これは別のところから
3/15 号「(ワールドカップには)行きまくりますね。もうほとんど休みにしてください って言ってある」
”サッカー芸能人”については関心高いナンシーさん、ワールドカップに向けてどんな意外な新参者が 登場するかと期待していたら、第一号に石田純一がきた。今まで石田がサッカー好きだと聞いた事はなかった ナンシーさん(私も初耳)、最近のワールドカップには全部現地に行ったという彼の話に「嘘は言わないだろうけど」「やはり 言わずにはいられない『ホントかよ』」である。それくらい彼のサッカー話に説得力がなかったと。まあ、でも 見たいチケットが手に入るという特権待遇がまだ石田純一にあるということにも、釈然としないようである。
この前池袋のジュンク堂では「ナンシー関の後継者は誰だ?」コーナーってのを作っていた。
ナンシー関とブルーザー・ブロディは、孤高のワンアンドオンリー、ベストワンにしてオンリーワンということと、ソバージュの髪が共通している。
急逝後には商業的要請と、同業者の心からのリスペクトの両方から、雨後のたけのこのようにコピーというかオマージュ・キャラクターが出てきたのも同じ。
そういうオマージュ的存在はないよりはあったほうがうれしいものの、見れば見るほどむしろオリジナルの偉大さが際立つところも同じ。
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