大島優子、ソロ初仕事！２泊５日のＷ杯ヘビロテ取材

フジ系サッカーＷ杯番組のスペシャルサポーターとしてブラジルに乗り込んだ大島優子。現地の熱気に早くも興奮を隠しきれない様子だ＝サンパウロ【拡大】

　感動の卒業公演から３日。“元ＡＫＢ４８”の大島優子として早くも始動していた。

　フジのサッカーＷ杯番組の顔として２泊５日の強行日程でブラジルへ旅立ち、サンパウロ入り。長旅の疲れも見せずプレスパスを首にかけて、開幕戦ブラジル対クロアチアの会場サンパウロ・アリーナを訪れた。

　大島は兄の影響で歴代の日本代表ユニホームを１０着以上持っているほどのサッカーファン。大好きなサッカーが卒業後初仕事とあって、「Ｗ杯開催地、ブラジルに到着しました。早速、開幕戦が行われるサンパウロのスタジアムに取材に来ています」と、早くも胸を高鳴らせている。

　現地では日本時間１３日午前３時からの開会式や開幕戦はもちろん、会場内のみならずスタジアム周辺の雰囲気など、サッカー王国の独特の熱気や興奮ぶりをリポートする。初訪問のブラジルでの大仕事に「弾丸取材で、現地『熱狂』を日本にお届けします！」と意気込んでいる。

　大島は１４日午前９時５５分からフジテレビ系で放送されるサッカーＷ杯関連番組に登場。メーンキャスターはタレントのジョン・カビラ（５５）、元同局アナウンサーで現在フリーの本田朋子（３０）が担当。大島はブラジルから帰国後も番組に出演する。

　ＡＫＢ卒業後は女優業に専念する意向で、卒業後初の出演映画となる宮沢りえ（４１）主演の「紙の月」（吉田大八監督）が１１月に公開。熱気渦巻くサッカー王国で新たな一歩を踏み出した大島。本業にも磨きがかかりそうだ。

（紙面から）