サーッ!(福原愛ちゃんの真似をしながら)(お祝いコメントありがとうございます☆)
この記事を読んだ。
不快に感じる謙遜 - 指揮者だって人間だ
やっべ!私じゃん!!!!!(鬱)
って思った。
綺麗な言葉を使いたい。
毎日スイーツやお花のことを考えて生きていきたい。
そう思うけれど、自分のブログを読み返すと7割がた汚い言葉や、誰かしらを傷つける内容になっていた。
たまに言われる。「そういう汚い言葉を使っちゃダメ!」「もう自虐ネタやめて欲しい…気分が悪くなってくる…」「その顔で下ネタを言わないで欲しい」
世の中には良い人がいるもんなんだなあ、と驚き、感動する。
分かった、私、明日からは綺麗な言葉を使って、自分に自信を持つ!!!
でも、そうするとまた「お前、ブラジャー要らないだろ(笑)」「はいはいインテリ自慢乙」「お前もうババアじゃん、俺は男だからまだまだこれから~♪」なんて言う人と出会う。
ブログは特に、そういうコメントが付くんじゃないかと思って、先手を打ってきたところがあった。
しかしやっぱり不特定多数の人が見るブログだから、気をつけなくっちゃ…そう思いました。
一方で、どうすれば汚い言葉を使わずに生きてこれるんだろう?という疑問もある。“育ち”の良い人が羨ましい。
私は、ヤンキーがカースト上位に位置するような田舎で育ったので、一般ピーポーでも、さほど悪気なく「死なす!」と物騒な事を言うわけです。
テストで90点以上取ったのが恥ずかしくて、テストの端を折り曲げていたわけです。6点取った時は「やば(笑)親に怒られちゃう~(笑)」ってハイテンションになっていたわけです。
中学生の頃、なかなかおっぱいが大きくならなくて悩んでいたら「あんたがおっぱい大きかったら苛められるから、今のままでちょうど良いんじゃん?」って言われたわけです。「おっぱい触らせてあげる」なんて同情されてきたわけです。
完璧だったり、自分に自信を持つのは良くないって価値観を刷り込まれてきたわけです。
羨望や嫉妬の対象になることよりも、蔑まれたり惨めな方が楽、って思うことが多かったわけです。
東大卒の女性がこれを読んでいたら申し訳ないのですけれど、知り合って間もない男性に「そういえば、どこの大学出たの?」と聞かれて、「えー…まあどこでも良いじゃん…」「え?気になる?どこだよー?」「と…東京大学……」って言った時の、絶句した顔!!あれは本当にすごい。まあ嘘なんだけど。
そのまま出身校言うより、まずは東京大学って嘘ついてからの方が印象良いですから。東大卒の女性の皆様、本当にごめんなさい。そもそも、出身校より、何を勉強したの?って聞いてほしいですよね(貧乏ゆすりしながら)。
あと、まあ話はそれるけど、こめかみをツンツンしながら「お前はヴァカなのか?(笑)」って言って、喜んでくれるような特殊な性癖の男性もいるし……。
あえて反論させていただくと、自分にとって不可思議な言動をする人に遭遇した時に、まず私は「どうしてこの人はこうなった!?」と考えるのです。生い立ちなどを想像するわけです。「今の発言、腹が立った」って言って、謝られたら許すわけです。また、パワハラが半端ない上司でも、娘の前ではデレデレしている様子なんかを想像して気を静めるわけです。でも、一般的には、その時の自分に対する言動を中心に相手への印象や性格を判断して、今後付き合うかどうか決めたりするのでしょう。気に入らない相手はバッサリ切り捨てる人もいる(彼女候補としてナシだと判定したら連絡してこない男とかね!)。それが冷たいとは思わない。むしろ心地よく生きていくためには正しい。でも、切り捨てられる可能性の中で人と接していくことは、いまだにおそろしいものがあります。
とはいえ、やっぱり私ももうオトナだし、インターネット上でも…少なくともブログでは立ち居振る舞いに気をつけたいです。
実は本当にお花が好きな私。
近所の公園では紫陽花が咲いていた。このあいだ行った時は、桜が散り始めて、ハナミズキが咲いていた。「あ、あれハナミズキですね」って言ったら「俺、あんまり花詳しくないんだよ」って。
日ごろ下ネタばっかり言ってるくせに花や雲にうっとりする意外な一面で惚れさすのもやめようと思います☆