ウェブマスターツールでの設定の忘れがち重要ポイント
ブロガーにとってウェブマスターツールはとても重要ですね。
特に独自ドメインでのウェブサイトの運営では
インデックス速度をできるだけ早くするために必須のツールです。
おそらく、ほとんどの人が問題なく使えていると思いますが、
実は、サイトを何年も運営しているベテランさんでも忘れてしまうポイントがあります。
それが地域設定です。
ウェブマスターツールの地域設定とは?
ウェブマスターツールの地域設定は、たとえば、世界各国に店舗を抱える企業であれば目的の国で検索にヒットさせるのに重要になります。
世界を相手に活躍する場合は、特に気を付けておきたいポイントです。
オーストラリア向けのサイトなのに、イギリスのエンジンにはのっているのに、
ターゲットのオーストラリアでは見られないのでは意味がありません。
実は、こんなことが起きるのは珍しくないのです。
幸運なことに、日本語はほとんど日本からしか発信されないので、
日本語サイトであれば、グーグルはちゃんと日本の検索ページに載せてくれるはずです。
なので、日本語の場合は地域設定はしなくてもセーフだと思います。
セーフではありますが、たとえば、サイトに書いてある中身の地域情報などの関連性が
日本と関連がなくなってくると問題が出てきます。
もしかすると、日本語で書かれているのに、海外のことについてばかり書いていたら、
日本と関係がないと思われて、日本の検索にアップされない可能性もあるかもしれません。
(すこし大げさな例ですね・・・)
地域設定をしておきたくなってきましたか?
それでは設定の方法を紹介します。
ウェブマスターツールの地域設定の仕方
地域設定はとても簡単です。今までサイトをウェブマスターツールに登録してから
しばらくたってしまった状態であったとしても変更して大丈夫です。
まず、設定したいサイトの管理画面を開きます。
そして、下の映像の赤枠で囲ってある設定ボタンを押しましょう。
その中の「サイトの設定」というのがありますので、
それをクリックしてください。
一番上の段に地域設定をするところがあるので、
ターゲットの地域を選び、設定を保存しましょう。
ちなみに、日本は下のほうにあります。
これで設定完了です!
サイトの運営を英語でしているという人は特に重要な設定なのでやってみてくださいね。
日本語サイトでも、設定したからと言って
インデックスのスピードが速くなるわけではありませんが、やっていて損はありません。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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