【Cydiaがアップデート! 完全日本語化やアイコンの変更、機能の調整が行われました】
先ほど【Cydia】自体のアップデートが行われ、【Cydia 1.1.10】となりました。
以前から作業中と言われていたアイコンのフラットデザイン化が行われ、更に完全日本語化となっています。また、各種機能の調整や位置が変更されています。
Cydia 1.1.10
通常通りCydiaからリポジトリの更新を行いますと、アップデート通知が来ますので『Complete Upgrade』より必須パッケージも含め、アップデートしてしまいましょう。
*アップデート時にエラーが出た場合は、いったん「Ignore (temporary)」で保留し、一つ一つアップデートしていくことで回避出来ます。
アイコンのフラット化
以前から作業中とは言われていましたが、iOS 7デザインと同じようにCydiaのアイコンもフラット化されました。
これまでも自分でアイコンを差し替えてフラット化していた方も居たかと思いますが、正式にフラットデザインが採用されたことになります。ちなみに、デザインはevasi0nのデザイナーでもあるSurenix氏だそうです。
完全日本語化
以前の調整でトップページのみ日本語化が行われていましたが、今回のアップデートではほぼ全ての部分が日本語化されました。
タブ名やアラート内容、セクション名(カテゴリ)などなど…日本語化されています。ただ、日本語としての精度は今ひとつかも・・・?
また、アプリ説明などはCydia側の領域ではありませんので、もちろん英語のままです。
機能や位置の調整
【Manage】タブが廃止され【インストール済み】タブに、【セクション】タブが廃止され【ソース】(リポジトリ)タブに変わりました。ちなみにセクションへはソースタブの最上部にある「すべてのソース」からアクセス出来ます。
また、一番大きな変化としてリポジトリの更新バーが出なくなりました。
これまでリポジトリ更新時は最上部に黒いバーが出ていましたが、これからは【ソース】タブに更新中を示すバッジが付き、更に更新中リポジトリにもアイコンが表示されるようになっています。
たまにいつまで待っても更新が終わらない…なんてことがありましたが、これでどのリポジトリが原因かすぐに分かりますね!
使用順がなかなか便利
【インストール済み】タブにはインストールされている脱獄アプリが表示されるのですが、ここに下記のサブ機能が追加されています。
- ユーザー: Tweak系のユーザーに関係する脱獄アプリのみ表示
- 上級者向け: 他の脱獄アプリが動作するために必要なシステムパッケージなども表示
- 使用順: インストール・アップデートした順番、日付ごとに表示
「ユーザー」と「上級者向け」は特に…かもしれませんが、「使用順」は便利かもしれませんね! 無意識にアップデートしてセーフモードに…あれなにをアップデートしたっけ…なんて時にも使える!
パッケージの制限がなくなりました
今までリポジトリを登録しすぎると【Wow, you exceeded the number of package names this APT is capable of.】というエラーが出ていたのですが、今回から制限がなくなった様です。(厳密には40億パッケージ扱えるみたいです)
〆
他にもいくつか小さな変更点はあるのですが、基本的な使い方はコレまで通りです。 前回もそうでしたが、Cydiaが日本語で動いている事に若干の違和感!
自分の場合で今回のアップデートを同時に行うとエラーが出て出来ませんでしたが、一つづつ行えばアップデートできました。
同じようにエラーが出てしまう人がいたら一つづつ試してください。
ご報告ありがとうございます!
別のデバイスで確認しましたところ、まさにその通りの状況になっておりました。追記させていただきます。ありがとうございました!
iPhoneのストレージは、もう見る事が出来なくなったのですか!?見当たらないのですが・・・・。
iOS 7.1.1 脱獄の準備ですかね?
パッケージの制限がなくなった!?それは嬉しい!!!
ストレージはホーム中段のユーザーガイドから見られます
↑ご親切にありがとうございます!確認できました!
・パッケージ制限解除
・インストール順に表示
この2点が素晴らしすぎて・・・。