金第1書記、北朝鮮の天気予報を「不正確」と叱責
2014年06月12日 18:42 発信地：ソウル/韓国
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×北朝鮮・平壌（Pyongyang）にある気象水文局を視察した金正恩（キム・ジョンウン、Kim Jong-Un）第1書記（2014年6月10日提供）。(c)AFP/KCNA VIA KNS
【6月12日 AFP】北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン、Kim Jong-Un）第1書記が平壌（Pyongyang）の気象水文局を視察し、北朝鮮の天気予報が「不正確」だと叱責した。朝鮮中央通信（Korean Central News Agency、KCNA）が10日、伝えた。
KCNAによれば、金第1書記は「気象観測が近代的で科学的な基盤に基づいていないため、多くの予報間違いが起きている」と述べ、同局に作業と設備の「抜本的な」改善を促した。
金第1書記の視察日は分かっていないが、視察中に政府機関を批判することは極めて異例。(c)AFP
