ニホンウナギやW杯マスコットのアルマジロ、絶滅危惧種に指定

2014年06月12日 19:33 発信地:ジュネーブ/スイス

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×ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で、サッカーボールと並ぶミツオビアルマジロ(2012年9月18日撮影)。(c)AFP/VANDERLEI ALMEIDA

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【6月12日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の公式マスコットのモチーフとなった同国固有種であるミツオビアルマジロが絶滅の危機に直面していると、国際自然保護連合(International Union for the Conservation of NatureIUCN)が12日、警告した。

 IUCNによると、過去10年で、ブラジル国内にあるミツオビアルマジロの生息地である乾燥した低木地帯が半分にまで縮小したことにより、ミツオビアルマジロの個体数は3分の1以上減少した。

 IUCNはミツオビアルマジロを絶滅危惧種に指定。他にも、キツネザルの多くの種が絶滅の危機にあると発表した。

 また、ニホンウナギも絶滅危惧種に加えられた。生息地の減少や乱獲、移動の阻害、汚染、海流の変化などが原因という。(c)AFP/Jonathan FOWLER

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